東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『43歳になって』

30日。朝から仕事。オンラインでの打合せ。最近の演劇についての話になって、ほとんど観れてないことを改めて実感。インプットが出来てない。仕事で偏った観劇しかできてない。いかんなぁと反省。それでいうと映画も観れてない。

 

仕事終わりに、新宿の古本屋へ。以前から気になっていた小川洋子さんの「人質の朗読会」を読みたかったのだけど、見当たらなかった。代わりに「ホテルアイリス」があったのでそれを購入。他に数冊、目に留まった本を買う。それから猛烈にお腹が空いたのでラーメンを食べる。とんこつラーメンに、生姜をたっぷり入れて、ついでに豆板醬もたくさん加える。辛みと酸味。ライスも大盛を食べる。満腹。

 

帰宅して筋トレをするも、身体やや重い。

 

31日。少し早めに起床。久しぶりに健康診断を予約していた。面倒くさがって数年行ってなかったのだけど、今年から、職場に労基署の監査が入るらしく、きちんと年一で診断に行っているか(行かせているか)チェックが入るらしい。非常に面倒なことをする。それで、ギリギリ最終日に駆け込むように予約をいれる。検便や検尿をするが、それの指名記載欄に名前と年齢をいれるが、歳が一つ増えて、43と記載する。数字的にもしっかり後厄を通り過ぎる。どんどん歳を取る。

 

病院に行き、機械的な手続きを終えて、機械的に検査着に着替えて、言われるがままに検査。身長・体重・聴力検査から、X線、そしてバリウムを飲む。バリウムは飲みやすくはなっているけれど、想像以上にぐるぐると回転させられてゲップをしないようにするのに苦心する。

 

健康診断を終えてから、少しだけお医者さんと診断結果をもとに話をする。結果、健康そのものだった。まだ検査直後で正式な結果ではないものの。ただ、前回が2015年で、7年ほど健康診断をしてなかったことを咎められた。そんなにしてなかったか。まぁ実際、忙しかったのと、ちょっと面倒だった。

 

診断を終えてから仕事。年度末のため、いろいろと請求作業など。つぎから次へと。一つ一つ終わらせていかないとたまっていく。飲んだバリウムを出すために下剤を飲んだもののお通じが出ない。お腹に張りがある。人から聞いたが、早目にバリウムを出さないとお腹の中で固まるという。診断の結果、健康だったのに、バリウムがお腹で固まるのはたまったものではない。

 

仕事を終えて帰宅。日中は晴れていたのに、雨が降り出す。早めに帰って良かった。筋トレしてから、トイレへ。と、地震。それから少しばかり晩酌。嫁さんがお酒、娘が手作りのスーパーボールをくれた。なんでもスーパーボールは学校で作ったのだとか。あまり跳ねなかった。仕事先から美味しいおつまみを誕生日ということでもらい、それでお酒を飲んだら美味しくてつい、普段以上に飲んで酔っ払う。気が付いたら寝落ちしていた。肌寒くて目が覚める。酔っぱらって頭も痛い。外は強い雨が降っている。

 

そんなこんなで、43歳が始まり、3月も終わる。