東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『久しぶりの寝苦しい夜』

寝落ちした朝、扇風機に当たっていると、少し肌寒さを感じて目が覚める。たいてい、まだ結構早朝で、「もう少しだけ」と扇風機を切って目を閉じる。目が覚めると結構寝坊してしまい、そのうえ、寝汗をかいている。

少し早めに出社しなければならなかったのに、バタバタとしてしまう。なんとか間に合いつつも、忙しない朝はよくない。

日中からだいぶ暑かった。そのまま日が暮れても今日は蒸し暑い。ないあがらせっとの「グッドサマー」が素敵すぎて繰り返し聴いている。暑い夏に最高に合う。

open.spotify.com

先週のしくじりとして、フジロックyoutubeで配信されていることに気づくことが遅かったこと。気づいたのは最終日の夜で、電気グルーヴのLIVE中だった。めちゃくちゃカッコいいライブ。後半からそれを観るが、あとから、前半で『Shangri-La』をやっていたということも知る。なんにせよ後の祭り。サニーデイも聴きたかった。

母からメールが来て、時間がある時電話を欲しいというので、電話をかける。僕が同行した病院の次の検査日がいつだったかと質問。覚えてなかった。近況をきくと、ずっと病院に行っているという。検査、結果をきく、検査、の繰り返しだという。しかし、それは母が何か不調を訴えるからでしょ?というと、そうなんだけどね、と濁す。もちろん万が一をかんがえるなら検査も大切だが、おそらく、ほぼ行く必要はないと思われる。しかし、気持ちか。気持ちの問題か。

パラリンピックの開会式を嫁と娘が見ており、個人的には興味ないのだけど、リビングでテレビをつけているので、観ざるえない。無感情な人間というわけではないから、観ればそれはそれで良いもんだなあと思うところはあるけれど、無理に感動する必要もない。このコロナ禍の猛暑にスポーツする必要も感じないし、24時間、テレビで愛を呼びかける必要も感じない。好きな音楽や、ゴリパラとか、かまいたちの動画を観たりできればいい。

今日の日暮れ時、外にいた。暑いは暑いけれど、どこか夏の終わりを感じる空。写真を撮る。

今の時間、夜も今日は暑い。汗はかくけれど、だけど、エアコンを点ける気にはなれない。扇風機で充分だとは思う。