東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『どこかに消える場所』

21日
朝から出先で仕事で、渋谷へ。こちらのミスだったのだけど、久しぶりにしっかり怒られて反省。気を付けねばならないと痛感。

それから少しだけ時間があり、渋谷の区役所へふらっと行く。綺麗な施設で、フリースペースは長居はもちろんできないけれど、少しだけ時間をつぶすくらいなら、シートに座って休める。それから公園通りのスタバ。ここは比較的人が少ない。平日の昼もそうだったので、土地柄なのかもしれない。

渋谷での仕事のあと、電動スクーター「LUUP」で事務所へ戻る。快適。これに乗っていると、アスファルトでも整地がちゃんとされてない道路を走ると、だいぶ揺れることが実感できる。歩いたり、車ではわからないちょっとしたアスファルトの質の違いがわかるのは面白い。渋谷から、およそ300円也。まぁ、そんなもんかなと思う。それにしても、運転が面白いので、つい使用してしまう。

サニーデイサービスの音楽をいろいろ繰り返し聴く。ライブに行きたい。


22日
朝、仕事前に洗濯をしてベランダに干す。で、天気予報を見ると、どうも天気が崩れるらしい、と予報がでていたので、なくなくベランダから取り込む。確かに空は雨雲。

仕事で車で移動していたところ、さっそく強めの雨が降り出す。助かった。ちょっと離れると晴れ間も見えていて、変な天気。都内を車で走る。事務所に戻るころ、また強い雨が降るが、またすぐ止む。

夜、打合せ。同世代、少し上の世代の方々。ポジション的にしっかりされている方が多く、自分はなんともだらしないなぁと思う。ビジネス的な目線というものに欠けているなぁと思う。あと、まぁ、酒に弱い。なんやかんや遅くまで飲みの席は続き、最後の方は恥ずかしながら眠気でだいぶフラフラしていた。

散会後、甘いものが食べたくなり、コンビニでアイスを買い、少し食べ歩き。

結果をきちんと残さねばなるまいと痛感しつつ、帰宅して倒れ込むように眠る。

23日
普段より、1時間ほど寝坊。起きだすものの、どうも調子が上がらない。二日酔いか。よろしくない。昨日の件で、一つ課題あり。悩ましい。出先での用件の前に、外のベンチに座り一息。暑いけれど、風が吹いていて気持ちが良い。

その後、一つ、イベントを拝見。諸々観る。どういえばいいのか難しいが、目が行く人と、そうではない人がいる。それは、もう、なんというか、好みもあるが、魅力がある方に目が行くとしか言いようがない。見終わって、駅まで歩く。まだ少し調子があがらない。

夕方になって、ようやく調子が戻ってきた。

たまたま知った英語の映画タイトルで「Somewhere to Disappear」という作品を知る。日本語に直訳すると、どこかに消える場所、らしい。転じて、逃避したい、みたいに使うようだが、敢えて、直訳の「どこかに消える場所」という言い方が面白い気がする。

仕事終わって、外に出ると、夜なのに暑さが引かず、だいぶ蒸し暑い。

米津玄師さんの「地球儀」という曲をやたらと聞いている。