東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『怒るということ』

26日。日曜。午前中はゆっくりできたので、朝、8時過ぎに起きだした後、掃除や洗濯など。それから久しぶりに布団を干す。で、午後から用件があり、事務所に仕事に行かねばならなかったが、その準備をしているとき、とある件で、怒りが頂点に達し、嫁と娘を怒鳴りつける。

おそらく、怒鳴った理由は間違いではない、とは思う。細かいことではあったけれど、そこに達するまでの怠惰さも含めての怒鳴りのつもりだった。そもそも、怒鳴ったことが正しかったのか、その後、悩む。なにせ、娘は泣いていた。

おそらく僕自身がイライラしていた。難しい、いろいろ悩む。

とはいえ、仕事にでねばならないので、そのまま、娘と嫁とは顔を突き合わせずに、家を出る。事務所作業をしてから、出先へ行くので車で移動。仕事を終えて、車で移動。その間も、いろいろとぼんやりと考える。一人の人間として、後、まぁ、親として。怒るは、子どもにすべきなのか。ただ、怒らねばならぬこともあるような気がするが。

帰宅したのはもう遅い時間だったので、娘たちは、まぁ、寝ていた。顔を合わせぬまま、一日が終わる。