東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夏芙蓉とビジネスの話』

仕事の要件があり、朝、中野方面へ。だいぶ余裕を見て出てきたので、近くのモスバーガーへ。

平日朝のカフェは、すでに仕事をリタイヤしていると思われるご年配の方々が多く、のんびりとした午前を過ごしている様子。

そんな中、50代後半くらいの男性2人が、肉がどうなど、いろいろとビジネスの話をしている。何か僕には理解できないビジネス用語が飛び交い、アレで儲けた、ソレで大損した、みたいなことを話している。個人的にそういう内容の会話がまったくできず、興味もないが、そういう会話を熱心に話す自分よりも上の世代の人たちのザ・ビジネス、みたいなやり取りを見てると、本当はそういうことをこそ話すのが大人というやつなのかと思ったらする。

空調のあまりの強さにやられて早めに店を出る。外は猛烈に暑いけど、少しほっとする。近くの公園の花壇に夏芙蓉が咲いていた。この花を見ると、夏が来たなぁと思う。

それから仕事。想像していた20倍、かしこまった現場で、おおお、と思うが、こういう場所でしっかり向き合える立場にならないといかんのだなぁと思う。ぬるい環境にいると甘えが出てしまうが、こういうひりついた環境で対等に向き合えるような。

ひとまず終わって、ふーっと一息。先の長い仕事。終わる頃には寒い季節がやってきている。

事務作業諸々。終わって帰宅。買い物してたら、無性にアイスが食べたくなってきた。ガリガリくんを買って、はしたなくも食べ歩きしながら帰る。

この日も蒸し暑い一日。