東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『忍びのように撮り、突然やってくる』

■腐る前にと思い、歯医者へ。再びグリグリと虫歯をいじられたけど、これも腐らないためのアレだと我慢。それにしても人前に口の中をさらすのは恥ずかしい。よりにもよって虫歯の口のなかだし。


■昨夜、風呂上がりでまったりとしていたら、このブログのトップ画像などを撮ってくれたおさむんから電話が来た。僕の家はどこだったけかという。近くにいるらしい。5日に映像の撮影をした際に、いろいろと撮ってくれた写真を届けにきてくれたのだ。唐突な男、それがおさむん。僕たちが気付かないうちにいろいろな瞬間を切り取ってくれている。カメラマンとはある種、忍びのようなものだな。撮影で勝手に半日ほど占拠した谷中の交差点は、スギのある4叉路交差点として有名な場所らしい。かげわたりの宮嶋君が教えてくれたのだけど、確かに以前観たことがあるだれかのPVでも使われていた様な記憶が。周りを寺に囲まれた静かでのんびりとした良い感じの叉路。


写真は、その4叉路。通り過ぎる人たちを待って撮影が中断しているところ。本来ならば焦る様な事態だけど、なにやらのんびりとしている。手前でしゃがんでいるのは小生だけど、これまたのんびりとしておる。




■ところで、今日、夕方過ぎになって外から蝉の鳴き声が聞こえてきた。今年、はじめてだった。