東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『東京横断とパンダ』

tokyomoon2008-08-03

■ 2日(土)。仕事でホウボウを車で走る。車の運転は好きだけどずっと運転をしているとさすがに疲れる。暑いし。夜に、かげわたりの宮嶋君が家に来る。ついでカタカナの谷川さんも。それで飲んだりしゃべったり。

  以前、上野や谷中で撮影をしたもののうち、僕が編集をした作品用に、かげわたりの家常さんと鈴木君が合作で作ってくれた曲が出来上がってきた。それを宮嶋君や谷川さんと聴く。面白い曲になっている。

  というわけで、良い具合に緩くおしゃべりをし、深夜2時過ぎに2人は帰路へ。僕もその後、寝る。


■ 3日(日)。昨日より暑い。そんな中、仕事でホウボウを車で走る。東京の武蔵野市から三宿、そして中野や阿佐ヶ谷。その後、青梅街道から靖国通りを経て蔵前のほうまで向かい、最終的には豊洲へ。後半二ヶ所は私用。走る走る。東京を横断した。車の運転も長くなるとほんと体力を消耗する。

途中、三軒茶屋とんかつ屋さんで昼食を取る。相席になった年配の男女2人組み。最初、夫婦なのかと思ったら話を聞いているとどうやら違うよう。とてもお元気でやたらとしゃべる。こっちにも話しかけてくる。男の方は84歳なのだという。かなり元気。「平均寿命を越したからね、いつ向こうへいってもおかしくないや」と。つづけて「明日のことは考えてないのよ。今日を楽しく生きる。それで毎日やってる」そう笑顔で話せるのがすごい。そしてものすごくしゃべる。ものすごくしゃべるけど、とんかつが出てきたら二人とも途端に無言になって食べ始めた。そのギャップが面白かった。それにしても84歳でとんかつ定食を平らげるすごさよ。


阿佐ヶ谷に行った際、少し時間が出来たので商店街をふらふらと歩いた。阿佐ヶ谷を歩くのは久しぶり。ずっと前、もういつだったか忘れたけど、一度芝居をした小屋がその商店街にあったはずなので、まだあるのかその場所にもふらっと見に行ってみた。まだあった。
やたらとパンダを押している喫茶店を発見。店内もパンダの装飾やらおもちゃだらけ。2匹のパンダがテーブルにいた。コーヒーがうまい。


■ 8月は仕事がバタバタする季節。