東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『虹の味』

tokyomoon2014-11-07

嫁さんの実家から山形産つや姫をいただいた。毎年有難い次第です。つや姫のもちっとした食感が良い。個人的には少し硬めに炊いた米が好きなのですが、少し歯ごたえがあるように炊けると、しっかりとした歯ごたえのなかにもちっとした感じがある。そして、つや姫、おかずが進む。普段は朝食にパンを食べる娘も、今朝はつや姫のオニギリを食べたいと言っていた。なかなか味を知っている娘かもしれない。


今朝は快晴で穏やか。寒さもない。近所の木々はさすがに落葉し始めて、すっかり紅葉。11月の初旬はこんなものだろうか。なんにしても寒すぎない方が有難い。なんだか寒がりの娘も今日は寒くないと息巻いていた。


年末調整の書類を会社で書いて提出。毎年書いているけれど、毎年書き方を忘れる。毎年その場しのぎのような書き方をしているからだろう。正直なところ今もあれを書くことのはっきりとした理由を理解できていない。


昨日はそれほど遅く寝たわけではないのになんだか今朝は眠い。娘が自由帳に絵を描いたのだけどそれは青色で書いた飴で、『空色のキャンディ』と誇らしげに言う。味はどんな?と聞くと、うーん、甘いよと言う。さらに茶色でチョコ、黄色でパイナップル、赤でイチジクと、空色の飴にどんどんと味を増やしていく。そんなに増えちゃうと何味になるの?と聞くと娘が言う。

『虹の味』

飴は確かにカラフルな色合い。ああ、なんて自由な考え方なんだろう。虹の味は知らないのだけど、それは美味しそうだなあと思う。