東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『仕事と火の鳥の週末』

14日。少し早起き。まだ夜明け前で薄暗い。寒さはそこまでではない。車で仕事先へ。久しぶりに少し長距離の運転。その仕事先の方は風が強く、日中でもえらく寒い。少し厚着をしてきて正解。

夜、仕事を終えて都内へ。少し車の中で一息、と思ったら眠気が襲ってきて少し寝落ちする。目が覚めて、ぼんやりしつつ、帰宅。家に帰ると手塚治虫さんの『火の鳥』の『黎明編』『未来編』がある。娘が学校で借りてきてくれたらしく「読んでいいよ」のメッセージが。それでさっそく『黎明編』を読む。以前に読んだ記憶があるようなないような。いずれにしても面白い。

読み終わって就寝。

 

15日。普段通りの時間に目覚める。仕事。事務作業中心にいろいろ。順調に進むことと、そうじゃないことと。いろいろ半々。まぁ、そんなものか。仕事が終わり、本屋に行ったり、少し読書でもしようかと思ったけれど、まっすぐ帰ることに。

家に帰ると、リビングにカーペットが敷いてある。敷いてあると体感がかなり違い暖かい。テーブルの上を見ると、アガサ・クリスティーの小説が一冊置いてある。娘に聞くと友達から借りたという。小5でアガサ・クリスティーを読むのか。勤勉で良いことだなぁと思いつつ。

夕食を食べ終わり、『火の鳥』の『未来編』を読む。BGMは先日、たまたまSpotifyで知った冥丁。なんだかちょっと癖になる良さがある。キリンジの新しいアルバムやhomecomingsの新曲もあったり。配信は本当に有難いと思いつつ、申し訳ない気持ちにもなる。本を読みながら少しうつらうつらする。カーペットの居心地がいい。読み終わってから、これまた配信で映画『エターナルズ』を観ながら筋トレ。少しのんびりした夜。