東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『仕事したりコンタクト買ったり』

朝、少し早めに起きて仕事へ。気温が下がる予報だったので半信半疑ながら一応上着を持参。外へ出ると確かにやや肌寒い。

朝からの出先仕事。途中から晴れ間が見えてきた。やはり晴れると気持ちが良い。それから事務所に戻りやらねばならないことをいろいろこなす。

定時過ぎに仕事をあがり、眼科へ。使い捨てコンタクトが切れかけていた。考えてみると、「使い」はともかく「捨て」は乱暴とも感じるが、では「使い切り」ではダメだったのか。コンタクト購入の際、隣の眼科で目の検査をするのが定期で、手間だと思うものの、そういった定期的な検査は大事なのだろうと思う。

穴の空いた方向を「上」やら「右」やら伝える時の、あの、極めてドライな検査員の方の表情。見えるか見えないかのギリギリの穴に対して、少しばかりの緊張を抱きつつ、「上」などとこたえてみても、「正解か不正解かも判断のつかないカラッカラの「はい」で受け応える。あと、いまだに、赤と緑の色の違いの問いがなんの意味があるのかもわからない。どうやら視力は落ちてないが、乱視が少し強くなっているらしい。

目の検査の際、裸眼での検査が必要ということで、着けていたコンタクトを外す。僅かな時間で検査は終わった後、同じ度数のコンタクトを「どうぞ」と渡された。この感じからも、こういったコンタクトなど、単価はたかがしれてるのだろう。

その後、カフェで仕事。仕事のお供にradikoで、大竹まことのゴールデンラジオを聴く。きたろうさんとえのきどいちろうさんをゲストに迎え、宮沢章夫さんについて触れられている。「才能に惚れた」と語りつつ、ご一緒にされたお仕事を振り返られている。ラジカルガジベリビンバシステムについては、リアルタイムで触れることはできず、文章で語られているものを読んだり、いくつかアップロードされている舞台動画を観れるだけで、他に、シティボーイズさんのの公演で宮沢章夫さんが作・演出をされた公演もタイミングが悪く観にはいけなかったものの、DVDを購入して、繰り返し観た。その語りの、過去の出来事とはいえ、よろこびの記憶のようなものを語り合う声が、何とも良い。