東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『コインランドリーの灯り』

7:40頃起きて、朝食を食べ、ゴミを捨てて職場へ。

少し早めに出勤して、事務作業をしてから車で仕事先へ。晴れて気持ちが良い。

仕事柄、一つ一つのことにあまり打ち合わせや話し合いをする時間が無い中で、短い時間でも話し合いができることは大事で、その中で、仕事についてのことも話しつつ、そこから脱線する世間話もする。そういう世間話を経て、双方の人となりがわかることもある。あと、単純に世間話は面白い。それぞれが、些細なことでも何かに気づいたことを話すことで、その人がどういうところに着目してるかわかる。

ただ、スケジュールというものは非情なもので、世間話が長くなると、予定の時間は過ぎていく。時間調整をする人たちの立場としては、それでソワソワしだしてしまう。多くの人が携わるほど、時間の制約もでてくる。難しい。

一つ目の仕事が終わって、普段は昼にはお腹は空かないのだけど、なんだか妙にお腹が空いて、おにぎりを買って軽めに昼食。それで一息ついてぼーっとしてたら、娘の学校から電話。娘が体調不良を訴えて、帰らせたいので確認、とのこと。自分の時がそうだったかよくわからないのだけど、早退させるには親への連絡が必要らしい。そういうものなのか。

それから昼過ぎに別の仕事をしてから、夜に湾岸の方へ移動。なんやかんやと22時頃仕事を終えて帰路。風が心地良いけど、なんだか汗をかきながら歩いて帰る。

買い物帰り、普段は明るく光が灯っているコインランドリーが真っ暗だった。店舗の入り口を見ると、建物取り壊しのため閉店の貼り紙。僕がこの町に引っ越してから、24時間ずっと開いていて、なんやかんやとお客さんはいた。夜、買い物帰りに、いつも灯りがついていた。スクラップアンドビルドだなと思う。

帰宅すると娘が起きていた。大丈夫か聞くと、わりと普通そうだった。

少しランニングをしてから筋トレ。メールをいくつか。窓の外から、やや雨の降る音が聞こえる。就寝。