東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『都内を走った一日』


朝、6時半。仕事で早めに起床。朝食を食べて、出かける準備をして、車で仕事先へ。昨日と違い快晴。気持ちが良い。最初は六本木近く。高層ビル。エレベーターの窓が広くとられていて、見晴らしがいい。僕は高いところが平気なのだけど、降りるときはやや高速なため、ちょっとしたフリーフォールのような感じにもなる。それはちょっとお腹がぞわっとする。

仕事を終えてから、車で都内をいろいろと移動。都内をあっち行ったりこっち行ったり。夕方、さすがに運転で疲れて、少し車中で仮眠。目覚めてから渋谷まで移動し、その日の出先の仕事を終えて、事務所へ戻る。

その後、少しだけ若い俳優たちのお芝居を見る機会。いろいろ観ながら、観客との距離感をどれだけ意識しつつお芝居ができるかどうかについてなどいろいろ考える。それをテクニックと言ってしまうのは違うと思いつつ。直感的にそれをできてしまう人もいれば、場数を経て身につける人もいるだろうが。いずれにしても、意識ができるか、できないか、それは大事だと思う。

出来る限り、そのニュアンスを伝えたいのだけど、どうにもモタモタした言いかたになってしまい、果たしてどれほど伝わったか。

職場を出ることは、結構ひんやりと涼しいくらいだった。この季節は、まだ気温が不安定。帰宅してから、ランニングをして、筋トレ。それから、鯖缶やポテトチップスを食べながらビールを1杯いただく。鯖缶を猫がぺろぺろなめている。酔いがまわってしまったのか、気が付いたら、寝落ちしていた。4時頃、寒さで目が覚めて、這いずるように布団へ。