東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『江古田を散策』

朝7時40分起床。引き続き、晴れていたので、今日は布団を干す。そのあと、朝食を食べて、ゴミ出しをして、出社。

年度末の請求業務が終わりそうで終わらない。基本は、こっちがもたついているというより、相手先からの連絡待ち(催促はしつつも)という状況。それぞれ、忙しいところだから仕方がないのかもしれないが、とはいえ、というケースもあり。悩ましい。

それと別で、昨日のややトラブルめいた件について、仕事先の人と電話で話したく、朝から連絡を取るが連絡が取れず。

仕事を終えて、事務所を出たタイミングで、いくつか、請求業務について連絡がきたりする。なんというタイミング。さらに電車に乗ろうとしたタイミングで、トラブルに関する電話の折り返しが来る。絵にかいたサラリーマンのように電話を持ちながら相手先に向かって頭を下げたりしてしまう。いろいろ悩ましい。

その後、友人と会う約束をしており、江古田駅へ。久しぶりに江古田へ。駅前、多少変わっているところはありつつ、路地の雰囲気などはあまり変わっていない。面白そうな個人経営の飲食店などが多く、歩いているだけでも楽しい。そこまで人が多いわけでもない落ち着いている感じも良い。

カウンターだけの居酒屋へ入ってみる。燻製のはんぺんや、チーズなど美味しい料理がある。鹿や猪の串もあった。猪肉は、獣っぽく癖があるけれど、それはそれで美味しい。お互い、仕事部屋みたいなものが欲しいね、などと話す。小竹向原の近くに4万円前後で借りれる部屋があるらしく、それなら、仕事部屋として、手ごろに借りれるのではないかみたいな話。他にもルームシェアみたいな部屋が最近は充実しているらしく、もう少し若かったら、そういうところを借りるのも良いなぁなどと思ってしまう。

お店を出て、また、少し、江古田駅前を散策。知らなかったのだけど、江古田駅前に松屋の第一号店があった。駅前の雑多な路地の中で、近隣の住人や通勤通学に使用する人たちのお店だったのが、いつの間にか全国に拡がるチェーン店になったというのはとてつもない話だなぁと思う。

その後、小竹向原まで実は歩いて行けるらしく、酔い覚ましに歩く。日大を横目に住宅街をふらふら。静かな町。あっという間に小竹向原駅に着く。こんなに近かったのか。歩いてみないとわからないものだなと思う。

家に帰り、さすがに酔っぱらって筋トレもできず、ぼーっとして、布団を取り込む。と、ベランダに桜の花びらが落ちている。近くに桜の木があるわけでないのだけれども、風が運んできたんだと思う。太陽の匂いがして、気持ちが良い。猫が一匹、布団の上でグーグー寝ており、一緒に寝る。

 

『春の夜の公園』

朝7時半、起床。晴れていたので洗濯をして、ベランダに干す。久しぶりの快晴。雲一つなく、気持ちが良い。

通勤電車、やや遅延。それも仕方なし。職場についていろいろやらねばならないことを進めて、年度末の請求や、経費精算など。この請求業務がなかなか進まない。急かしすぎるのも難しい。

事務作業を終えて、西早稲田まで行く。夕食を食べようとぼんやり歩くけれど、結果、やよい軒へ。鯖定食に唐揚げをつけて注文。先に唐揚げだけ持ってきた。何もないのに、唐揚げだけ先に食べるわけにもいかず。唐揚げをじっと見る。

ご飯を食べてからカフェで請求出来てないリストをまとめる。と、とあるやや悩ましい事態が発生。ここにきて。21時過ぎにおたおたする。

帰り道。公園に立ち寄って、ブランコに乗る。40過ぎのおっさんが夜に公園でブランコに乗る姿は、周りからすると奇妙だろうし、怖かろう。公園は桜も咲いていて、まだまだ眺めもいい。とはいえ、そろそろ散りそう。しばらくぼんやりベンチに座り桜を見る。

帰宅して、筋トレしつつ。昨日の「季節のない街」の余韻が強い。毎週の楽しみ。寝る前に少し掃除。今日はやや肌寒い。

 

『季節のない街』

朝7時20分起床。仕事へ行く準備をする。娘がなかなか起きてこない。僕が出かける直前にようやく起きてきた。遅刻しないのかたずねたら、今日は入学式で在校生は休みだという。そうなのか。入学式って、在校生も出席しないっけ、と思いつつ、とりあえず、僕は仕事へ。昨日、車を持ち帰っていたので、車で出社。外は大雨。春の嵐。風も猛烈に吹いていて、傘が飛ばされそうになっている人がちらほら。

そして、今日が入学式、という人も多いのか、それらしい、服装の学生と親子連れを見る。雨の中、大変そう。でも素敵な門出。

事務作業いろいろ。年度末の作業が終わるようで終わらない。午後。雨はぱたりと止む。

仕事を終えて、西早稲田で下車して、何か食べようと早稲田通りを歩き、ラーメン屋へ。醤油ラーメンと焼き飯セットを頼む。昔ながらのラーメン。スープの色がびっくりするほど濃かったけれど、食べ進めたら美味しい。ねぎをたっぷりいれる。ねぎがスープに浸って良い具合になる。

買い物をして歩いて家路へ。雨上がり、空は雲も無くなってきているが、風があり肌寒い。神田川沿いの桜は、まだまだ花が残っていた。雨に負けず。

帰宅してからTverで「季節のない街」を観る。ずっとみたかった作品。テレビドラマ版として再編集されているとのこと。第一話。「どですかでん」の原作を、大ファンだという宮藤官九郎さんが脚本・監督をつとめた作品。始まりの第一話として、やはりめちゃくちゃ面白い。連続ドラマとしての伏線のようなものもいろいろ示しつつ、説明的なところはほとんどなく、描写描写で展開されていくのが良い。「不適切にも程がある」を見つつ、Tverで「ゆとりですがなにか」を見て、それが見終わったところで、次は「季節のない街」。宮藤官九郎さん作品ばかり続けてみてしまう。1時過ぎ、さすがに眠い。

 

『早朝からバタバタする月曜』

朝4時前、起床。さすがにまだ暗い。シャワーを浴びる。真冬は肌寒いのだけど、もう寒くない。車に乗って仕事先へ。首都高もさすがに空いている。早朝から一つ出先で仕事。普段、あまり行かない大田区。車で行くのも初めてで、そこまで遠くないのに縁が無い。駅前の商店街が結構、長く連なっていて、日中は賑やかなのかなと想像する。駅の目の前に銭湯があり、それもうらやましいなぁと思う。朝8時には一つ、仕事を終えて、次の仕事先の品川へ。

いろいろ仕事を終えて、一度、事務所へ行き、別の会合に参加。それを終えて事務作業をしてから、別の件で東京駅へ。東海道新幹線で落とし物をしたものを受け取りに行く。わかりにくいのは、東海道新幹線は管轄がJR東海であり、JR東日本の忘れ物問い合わせ窓口に連絡してもわりと冷たくあしらわれる。悩ましいのは、忘れ物問い合わせ電話がなかなかつながらず、ずっとJR東日本の問い合わせ番号にかけていて、ようやくつながったと思ったら、「JR東海にかけてくれ」と言われた時の絶望感たるや。ようやく拾得物受け取り窓口へたどり着き、手続きをしていると、海外からの観光客の方が、どうやらリュックを新幹線で忘れたらしく、相談にきていた。スマホの翻訳機能で「黒いリュックを忘れました」と受付の人に話をしている。便利だな翻訳機能。そして、こういうやりとりも日々、受けてるのだなぁと、拾得物受け取りの仕事も楽じゃないだろうなと思う。

夜。諸々仕事を終えて、落ち着いたのは21時過ぎ。帰宅してから、少し筋トレ。と、さすがに眠くなり、いつの間にか寝落ちをしてしまう。

『夜桜をみる』

朝7時20分起床。身支度して、仕事へ。少しフォーマル目な恰好。とはいえ、ラフに着れるセットアップではあり。

日曜の朝はさすがに空いている。仕事で、人前でいろいろと話をする。毎回思うが、多数の人に向かって何かを話すというのは難しい。話を組み立てること、そして、その話を興味を持ってもらえるように伝えること。話術も必要。そういうのが難しい。できることを、出来る限り話す。それで、声も枯れる。終わったらぐったり。疲れた。

仕事が終わって、19時頃。そろそろ職場を出ようと思ったものの、職場の人と話始めたら、職場の人の愚痴が止まらず、気が付いたら、1時間ほど経過。こうやって話をすることで発散することもあろう。

仕事帰り、ふと、桜が見たくなり、家の近くの神田川沿いへ行ってみる。ほぼ満開。21時まではライトアップされていたようなのだけど、残念ながらライトアップは終わっていた。とはいえ、人は多い。川沿いを歩く。気持ちが良い。

確かに今年は桜が咲いたのがやや遅い。今年に限ったことなのか、環境変化によるものなのか。ひとまず、こうやって桜を眺めるのも楽しい。その後、昨日、突然発生した問題について、仕事先の人と電話。まだまだ解決せず。

帰宅して、ぼんやり。0時過ぎに寝落ち。

『ややのんびりの土曜』

朝7時半、起床。やや曇りだけど、洗濯ものもたまっていたので、洗濯機をまわず。朝食を食べて、資源ごみを捨てる。と、なぜか燃えるゴミがたくさん捨ててある。今日に限ってなぜだ。

洗い終わった洗濯ものを室内に干そうと思ったが、家の中の突っ張り棒が古くネジで固定する部分がバカになってしまい使い物にならなくなる。こればかりは仕方がない。ひとまず、ベッドなどに、物干し竿を延ばしてやりくり。

 

車で職場へ。明治通りを走っていると、神田川沿いの桜がほぼ満開。曇り空なのがもったいない。職場でやや事務作業。さくさくと終えてから、一息。

 

ふと、海が見たい気になり、どこへ行こうか考えた結果、竹芝のあたりへ。電車を降りて、一息つこうと思った矢先、とある電話。ちょっと予想を超えるトラブルの可能性のある話。ただ、今のところ、まだ可能性の話。とはいえ、聞いてしまったからには、身構えるしかない。せっかく、休みで、落ち着いたと思った矢先に。竹芝から、東京湾が見える。向こうの方にお台場が見えたり、中央区のビル群が見える。近くで結婚式があったようで、新郎新婦と家族たちが写真を撮りに集まっている。ベンチに座ってぼんやり本を読むけれど、どうにも意識が霧散する。あと、しばらく外にいると身体が冷えてくる。

 

タイミング悪いなぁと思う。トラブルが起きるなら忙しい時に起きてほしい。ようやく一息つけるタイミングで、なんでまた、こんなことになるのだろう。

 

竹芝にある「ゆで太郎」で盛り蕎麦を食べてから、カフェで仕事したり、本読んだり。あたりはすっかり夜。

 

21時過ぎ、大江戸線で帰路。大江戸線は空いている。帰ってから筋トレ。

 

『夜を走って』

朝7時10分起床。できるだけ早起きを心がけようと意識。缶ゴミを捨てつつ、仕事の準備。引き続き、年度末の処理などいろいろ。比較的新規仕事が落ち着いているので、有難い。こういう時も、もっといろいろ整理することややるべきことがあるのだけど、そこまでは至らず、目先のことばかりに終始する。

 

夜、出先での仕事があり、車で移動。車のフロントガラスがやや汚れている。おそらく花粉がついているのだろう。そう考えると凄い量の花粉が飛んでいるのだなと思う。少し東京タワーに寄る。タワーの真下のところに鯉のぼりが吊るされている。そういえば、以前もそういう時期があった。ゴールデンウイークのこどもの日に向けた行事なのかもしれない。雨が降り出す。

 

帰り道、環七を走って中山道を池袋方面に行くべきところを間違えて通り過ぎてしまい、途中の路地を左折して、戻れないかと走ったところ、とても細かい一方通行の道を走ることになる。それで、中板橋駅近くを走っていたら、突然、桜が満開の川沿いにでる。あればなんて川なのだろう。不意のこういう出会いがあるのは嬉しい。特にこういう季節に行けたのは。

 

帰宅して、一息つきつつ、筋トレなど。テレビ埼玉で放送されている「天竺鼠の川原の」という旅番組をTverで観る。テロップなし、説明なし。ただ、天竺鼠川原さんが埼玉の町を歩くバラエティ。「いろはにちどり」や「かまいたちの掟」などの、吉本製作のローカル番組だろう。エンドクレジットをみると企画で、川原さん自身の名前もある。各タレントごとに出来るだけ、その人のやりたいように、もしくは、その芸人さんの面白さを引き出せるように、吉本のディレクターが番組作りから関わっているのだと想像する。その意味では、プロモーションツール的な部分もありつつ、予算の無いローカル局としては、事務所とタッグを組み番組を作るという意味もあるのかもしれない。まだ放送第二回ということで、手探りのところもあるのかもしれないけれど、できるだけ説明的になりすぎず、町歩きのでたところを活かしつつ、川原さんの面白さも出そうと試みてるように感じる。早期にいろいろ判断せず、長い目で放送されることを願いつつ。

 

あと、メーテレで製作された映画のドラマ版を放送するという枠があるらしい。これ、関東では観れないのかな。観たいなぁ。https://metelecinema.stores.jp/