東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夜を走って』

朝7時10分起床。できるだけ早起きを心がけようと意識。缶ゴミを捨てつつ、仕事の準備。引き続き、年度末の処理などいろいろ。比較的新規仕事が落ち着いているので、有難い。こういう時も、もっといろいろ整理することややるべきことがあるのだけど、そこまでは至らず、目先のことばかりに終始する。

 

夜、出先での仕事があり、車で移動。車のフロントガラスがやや汚れている。おそらく花粉がついているのだろう。そう考えると凄い量の花粉が飛んでいるのだなと思う。少し東京タワーに寄る。タワーの真下のところに鯉のぼりが吊るされている。そういえば、以前もそういう時期があった。ゴールデンウイークのこどもの日に向けた行事なのかもしれない。雨が降り出す。

 

帰り道、環七を走って中山道を池袋方面に行くべきところを間違えて通り過ぎてしまい、途中の路地を左折して、戻れないかと走ったところ、とても細かい一方通行の道を走ることになる。それで、中板橋駅近くを走っていたら、突然、桜が満開の川沿いにでる。あればなんて川なのだろう。不意のこういう出会いがあるのは嬉しい。特にこういう季節に行けたのは。

 

帰宅して、一息つきつつ、筋トレなど。テレビ埼玉で放送されている「天竺鼠の川原の」という旅番組をTverで観る。テロップなし、説明なし。ただ、天竺鼠川原さんが埼玉の町を歩くバラエティ。「いろはにちどり」や「かまいたちの掟」などの、吉本製作のローカル番組だろう。エンドクレジットをみると企画で、川原さん自身の名前もある。各タレントごとに出来るだけ、その人のやりたいように、もしくは、その芸人さんの面白さを引き出せるように、吉本のディレクターが番組作りから関わっているのだと想像する。その意味では、プロモーションツール的な部分もありつつ、予算の無いローカル局としては、事務所とタッグを組み番組を作るという意味もあるのかもしれない。まだ放送第二回ということで、手探りのところもあるのかもしれないけれど、できるだけ説明的になりすぎず、町歩きのでたところを活かしつつ、川原さんの面白さも出そうと試みてるように感じる。早期にいろいろ判断せず、長い目で放送されることを願いつつ。

 

あと、メーテレで製作された映画のドラマ版を放送するという枠があるらしい。これ、関東では観れないのかな。観たいなぁ。https://metelecinema.stores.jp/