東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『さらに左眼のことなど』

目薬

■ 朝一で眼科に。案の定、黒目のところにポツとある白い点が汚れによってできたデキモノだそうで「あんた、こりゃ、いかんよぉ」と元気なおばあちゃん先生に言われてしまった。そのまんまにしていたら眼球に穴が開くという、とてつもない大事になっていたかもしれないという。危なかった。俺、独断でなら絶対にほっておいた。仕事は気にしなくていいから眼科に行きなさいと言ってくれた職場の方に感謝。それにしても今までこんなことにならんかったのになぁ。汚れが入るとしたら一番可能性が高いのは手からで、細かい手作業をしつづけた手でつい眼を擦ってしまっていたのかもしれない。


■ して、2種類の薬をもらう。左は抗菌点眼剤。つまり目薬。1日4回点眼しろとのこと。けっこう沁みる。で、右が眼に塗る軟膏なのだという。元気なおばあちゃん先生曰く「毎晩、寝る直前に眼にぶにゅっと出して塗るんだよぉ」とのこと。しかしそれだけだと、どうやって眼球に軟膏を塗るのかよく判らない。薬を処方してくれた薬剤師さんから詳しく聞く。瞼の内側に軟膏を塗って瞬きをすればいいらしい。眼を開けて視界が霞がかかったようにぼやけたら無事塗れているとのこと。なるほど、それがぶにゅって出して塗るってことか。お盆明けにまた診察を受けに来いといわれた。早めに治ってくれればいいのだけど。


■ 先日、出産予定が近いといっていた友人から無事子供が生まれたとの連絡がきた。3200グラムを超える立派な男の子だという。素敵なことだと思う。きっと立派なお父さんになるだろうなぁ。ほんとにオメデトサンです。


■ で、こっちは明日から仕事の方が4日ほど忙しモードに突入する。4日のうち2日はすでに家には帰る余裕はないかもしれないと宣告された。それはそれでいいんだけど、眼のケアだけは気をつけなければなるまい。


■ 仕事とは別に個人的なことで落ち込むことがあった。目が良くない僕は狩猟採集民にはなれないのかもしれない。台風がどこにいったのか判んないが、雨上がりの空にやけに光り輝いている月が出ていて、とてもきれいで少しだけ心が軽くなる。