東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『終わってお盆』

路地

■ 長かったような短かったような4日間プラス1日が終わった。今朝の6時に家に帰ってきてから、3時間ほど休み、そこから再び後始末へ。22時半帰宅。へとへとに疲れたけど、いろいろと刺激を受けることも多かった。まだまだ俺は甘いし、何かと頭の回転が遅いところがある。仕事っていうのはある部分で素早い判断力が必要になるのだろう。それを磨いていかなくてはならない。ただ、モノを創るっていうのは素早い判断力だけでできるものじゃない。それが傍目には遅く感じられたとしても、どんなペースであれ納得のいくものを創っていくということも必要なはず。そういう部分のバランスを自分の中できちんと意識しておく。


■ 4日間はずっと携帯が圏外の場所にいた。外界で何が起こったのかもよく判らない。唯一、土曜にド派手に降った雨と雷だけは僕の居た場所まで響いてきたけど。あれは、外はすごいことになっていたのではないのだろうか。で、表に出てきたら世間はお盆に入っていた。その影響なのか判らないけど、今日の帰りの電車は空いていたような気もする。最近の電車のお供はカポーティの『冷血』。半分ほど読んだけど、これ、どんどんひきこまれる。。


■ 左目はだいぶ良くなった。もう異物感もないし、充血もしない。ぶにゅっと出す軟膏や目薬の効果なのだろうか。ところで、この目薬、点眼するとなぜかしばらくしてから喉に変な苦みを感じる。最初は関係ないと思っていたのだけど、ほぼ毎回のことなので、間違いなく目薬の影響だと思う。なぜ目薬をして喉に苦みが走るのか。これは人体の不思議なのか。