東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『久しぶりに点滴をうつ』

tokyomoon2009-03-17

■ 金曜の朝、起きたらどうも調子が悪い。風邪かなと思ったけど、いつもの関節からくる嫌な感じは、ない。それで会社に向かい電車に乗ったら、突如として猛烈な吐き気に襲われて、四ツ谷駅でリバース。あとは不調一直線。

さすがに参って、病院に行くと、生ものを食ってないかと聞かれるも思い当たるものがなく、ならば急性腸炎か腸の風邪と診断がくだる。どうしていきなりそうなったのか判らない、疲れがたまってたのか。

飲み薬をもらったのだけど、胃がうけつけなかったので点滴をうってもらった。久しぶりの点滴。それまでは吐き気と寒気ですごく辛かったのだけど、ベッドに横になって点滴をうってもらったらすごく落ち着いた。不思議だったのが、点滴をうっている間、頭の中で、思考する部分と運動する部分が、なぜかばっさりと二つに分断されたような感覚におちいってしまったこと。なんだったんだろう、あの感覚。実際にそうなったわけではなくて頭の中だけ。なにせベッドに寝ていたのだから。なのに、ずっと意志とは関係なく腕がぐるぐる回っているような感覚があった。でもやけに落ち着いている。で、気がつくと45分ほど経っていて、看護士さんに「終わりですよ」と声をかけられていた。


早退して、金曜土曜日曜はずっと安静の日々。寝て、おかゆ食って、寝て、おかゆ食って、寝て、うどん食う3日間。おかげでなんとか復活。風邪にならなかったのは救い。月曜火曜のバタバタとした仕事も無事乗り切れた。まだ多少、腹の具合が悪いけど、どうやら復活したようで。


徐々に暖かい日も増えてきた。3月もいつの間にか折り返している。