東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『山本直樹さんの『RED』ばかりを』

tokyomoon2016-07-07

連日蒸し暑く、先日は報道だと34度くらいまであがったらしい。猛烈な夕立が降った時もあり、なんだかいよいよ夏めいてきた。梅雨でジメジメするよりは良いなぁと思うけど、結局暑いのは辛い。


猫たちの暴れ方がさらに勢いを増している。元気なのは良いことなのだけど。本棚の本を散らかすようになり、表紙などが破かれてしまう。それだけならばやむおえずと思うのだけど、猫たちはそこにオシッコをかけてしまう。臭い付けの習慣か、それも仕方がないのだけど、なぜか散らかして表紙を破り、オシッコをかける本が山本直樹さんの「RED」ばかり。なぜなのだ。何か山本直樹さんの著作に反応してるのか、それとも連合赤軍内ゲバに興味があるのか。


選挙投票日が近づいてきている。嫌な気分になるのはおそらく結果が見えているような気がするからで。ただ、それでも、少数派であっても声を上げている人たちの言葉にも正しさはある。三宅洋平さんの選挙フェスをたまたま駅前で少し見ることができた。かりに選挙の結果全体が残念なものになったとしても、例えば三宅さんのような方がお一人でも議会にいることが何か大きな力になると思う。


そんな最中、アッバス・キアロスタミ監督の訃報を聞く。ああ、次々と人はこの世を去ってしまう。合掌。