東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『ゴールデンウィーク前半』

tokyomoon2018-04-30

起きたら涼しいと思えるほどの気温の日があったり、大雨だったり。風が強いものの快晴だった。夏みたいに暑かったり。気温が不安定なことに身体がついていかないのか、微妙な体調の悪さが治らない。咳がなんだか止まらない。今週のはじめ、娘が「熱い」というので額を触ったらとても熱を持っていて体温を測ると38.8度だった。うつしてしまったか。嘔吐もするほど辛そうだったが、昨日からはすっかり元気で、学校へ出かけていった。一安心。


地域猫のコサビという猫がいる。地域猫というステキな呼び方だけど、つまりは野良猫。うちのガレージを中心にのんびり暮らしている野良で、仕事から帰ってくる足音を聞きつけるのか、テテテと早歩きで玄関前までやってくる。しかし、餌をあげても、一定の距離を置く。野良としての血だろうか。この頃になってようやく少し頭を撫でさせてくれるようになったけど、心はきちんと一匹の野良としての気概を無くさない。そんなコサビが最近姿を見せなかった。心配しているところ、衰弱した状態で発見されたと報せを受けた。地域猫の世話を自主的にしてくれているTさんが動物病院に連れて行ってくれたらしい。かなり衰弱していて、泣くこともできないくらい弱っていたという。昨日、家族で検査入院している動物病院へ見に行った。鼻から管を通して、点滴を受けていた。こちらを見て泣けるほど反応はできていたが、じっと座っている。娘が手を出すと、嫌がらずに触られてくれた。避ける体力が無いのか、触れることを受け入れてくれてるのか。どちらなのかわからないが、いずれにしてもその衰弱の仕方が、なんだか辛くなる。うちで飼っている猫は、一匹はペットショップで購入したが、ほかの猫はみんな拾ってきた猫たち。コサビと同じような可能性もあった。コサビもたまたまうちの家の近くを根城にしていたから、餌をあげたりする機会もあるが、そうでなかったらこうやって保護することもできず、どこかで倒れていたかもしれない。野良として生きることはとても大変なのだろう。回復傾向にあるということで少しホッとする。


ゴールデンウィーク前半は仕事もしつつ、少しゆっくりできたので、掃除をしたり洗濯物を干したりしながら、日々仕事もしつつ、家族で出かけたりもした。娘と久しぶりに公園に行き、バドミントンをやった。


以前までは、ディズニーアニメのプリンセスたちに夢中だった娘だが、最近は小学校の男友達と鬼ごっこなどで遊ぶことが楽しくなり、プリンセスのような話はつまらなくなったのだと話してくるのが面白かった。


快晴の日々が心地いい。