東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『月食は見れなかった』

仕事でいくつか打ち合わせ。思い出話みたいなことをするのはあまり良くないのだけど、長年仕事をしている人たちについてはやはり思い入れがある。一期一会というほどではないが、離れる人もいるとはいえ、それでも仲違いをしたわけではない。入れ替わりの多い中で、それでも何かしら続いてもらえたらと願うし、こちらもこちらでいろいろと頑張り、また、どこかの仕事先で会えればと願うばかりだ。そのためには、自分も頑張らねばならない。

日中はバタバタと移動。電車を使うとはいえ、歩くことも多いと、やけに疲れる。

夜、仕事を終えて、家に帰り、荷物を置いてから皆既月食を見に近くの公園へ。たくさん人がいた。自分もそうなので何も言えないが、緊急事態宣言とは。自分の住んでいる地域は曇ってあまり見えず、子供たちは公園の遊具で遊んだり、カエルを見つけたと言って楽しそうに遊んでいた。大人にとっては見えたか見えないが重要かもしれないが、子供にとっては、自分のいる場所でどういうことができるかの方が楽しいのだろう。娘と公園内を走ったりした。そして、そして娘が鉄棒をしたところ、驚いたことに逆上がりができなくなっていた。「できなくってるじゃん」と聞くと、「そうね」と気にしない風。

結果、部分日食しているところをうっすら見ることができたが、まぁ、それはそれ。

家に帰り、筋トレをして一息。引き続き、腰が痛い。