東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『腰が痛い』

日曜の朝に、実家のテレビを動かしたときに、腰を少しやってしまい、そこから腰が痛い。姿勢が悪いと如実に痛みがくる。ダメだなぁ、腰を痛めると途端に集中力が落ちる。

アーティストのCoccoさんのインタビュー記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/664f61b25492e5e113d35e3c0eb45c7592d4dc12)がとても良い。携帯をお持ちではなく、必要ならば手紙を書くというスタンス。息子さんに会いたいと思ったら、手紙を書いたら、歌を唄ったり、山に登るという。

不安を一人で処理する力も、今はみんななくしてしまっていて、相手をつかまえて具体的に何かしらの返事を得られないと、不安でしょうがないという状態がすごく多い気がする。

携帯にしても、SNSにしても、個人への発信となると、返事がある前提になってしまう。もちろん仕事であれば確認ごとは必要だし、直接話すことができないならば、メールやラインで確認する、なんていうのも便利ではあると思うけれど、仕事以外のコミュニケーションにまで、返信が前提のやりとりはなくていいのかもしれない。とはいいつつも、とかく人は繋がりたい存在だし、僕もその部分はあるので、なかなか拒否はできないけれど。とはいえ、このCoccoさんの考えはかなり共感する。

コミュニケーションの難しさ。とある著名な方は、メールのレスポンスが早いという。仕事のやり方の一つとして「なるほど」と思う。が、あらゆることに正解なのかはわからない。一方で、とある方は、電話をするというの双方の時間を費やすことだから、電話をするということでさえ、事前にアポをラインか何かで取るべきだ、という主張をされていた方のネット記事を読んだこともあるが、そういうことさえ考える人もいるのだと驚く。

対話以外は便利な一つでしかない。その便利を使うかどうかは自分次第で、それが伝わるかどうかも、自分の伝え方なのだろう。

腰が痛いと、布団を干すことさえも億劫になる。が、昨日は快晴だったので、これは干しておきたいと布団を干した。そういうわけでホカホカの布団になった。しばらくずっと天気が悪かったので、陽射しがとても貴重だ。

筋トレをするのも腰が痛くてセーブしてしまう。何事も腰だ。腰が肝心だとつくづく思う。