東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『グラフィティと雨』

寝落ちしてて、早朝にさすがに肌寒くて、目が覚める。布団をかけて寝る。で、朝、早めに起床。雨がぱらついていたので一応、傘を持って職場へ。と、職場の最寄駅に降りるとかなり降っていた。都内とはいえ、少し離れるとだいぶ違う。

朝に諸々できる限りの仕事をする。が、微妙に間に合わず時間切れで、仕事先へ。肌寒いと思って上着を着てきたが、少し歩くと蒸し暑い。

JRに乗る。途中駅、市ヶ谷あたりから見える風景にグラフィティーが描かれた壁が目に入る。といっても文字が描かれているもの。それにしても陸橋を支える土台に描かれているが、それをするにはおそらく立ち入り禁止の場所に入らねばならないはずで、彼ら(もしくは彼女ら)は人目につかない時にそこへ入り、これらを描いたのだなぁと思うと、そこに何かしらの意志は感じるものの、その熱意はどこからくるのかと思う。

日中に携帯がつながらない場所へ行ってしまうとソワソワする。案の定、携帯がつながるとメールやLINE、着信が入っていて、それでゲンナリとなる。その対応に追われてへとへとになる。

事務所に戻って打合せを一つ。茫然とする。

それから、また、別の打合せで外へ。雨が降るとそれだけで気が滅入る。仕事を終えて、昼ご飯も食べてなかったので、その打合せ先近くの、太陽のなんたら麺というお店へ入る。チーズリゾット風のラーメンを食べたが美味しかった。

家から一駅くらいの場所だったので、雨が降る中、歩いて帰宅。帰って嫁にそのラーメンのことを話してみたが、興味無さそうだった。