東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『遠くの街でリモートのような』

この日は現場仕事は落ち着いていたので、宿泊場所でパソコン作業など。東京の仕事関係の人と普通にやりとり。こうなると、コロナ禍のリモートと何ら変わりはない、が、それで成立してしまうスマホとパソコンの便利さよ。それはそれでどうかとも思うけれど、まぁ、そういう仕事なのだから。

昼。普段は、昼食は食べないのだけど、少し仕事の息抜きで近場の商店街を歩いてみると、美味しいそうなお店が多く、お腹が減ってくる。うどんのお店へ。コシはそこまで強くなく、つるつると食べやすい。八百屋などの小売店も多く、商店街は賑わっている。こういう場所を歩くのは楽しいなぁ。

部屋に戻り、お腹が満たされてやや眠くなり、少し昼寝。それから仕事再開。なんやかんやあっという間に陽が暮れる。夜になり、外に出ると、少し過ごしやすい気温になっていた。街を歩く。「例えば、東京だとどこにあたるのかな」みたいなことを考えてしまう。もし、自分がこの街に住んだとしたら、何年くらい住んでいると、「東京と比べて」みたいなことを考えなくなるんだろう。