東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

レモンと温泉

昨日は夜勤で、仕事が終わったあとに唐突に大江戸温泉物語へ行った。
大江戸温泉物語とは東京は港区お台場にある温泉複合施設だ。入り口を入るといきなり浴衣着用が義務づけられる。中へ入ると江戸の街を再現したようなお土産屋やお店が並んでた。正直、こんなに江戸にする必要があるのか僕には分からないけれども、まぁそれもいいかとも思う。

平日なのにずいぶん人がいたのはやはり夏休みだからだろうか。それにしても子供づれも多いけど、子供は楽しいのかな、風呂や江戸は。俺ならプールの方がいいけどなぁ、子供のときは。まぁ子供はめずらしいとこに行くだけで楽しいもんだろうけど。ちょっと気持ちよかったのは露天風呂に入っていると、頭の上を羽田空港から発着する飛行機が通ること。それはもうひっきりなしに飛んでいる。1、2分に1機は飛んでいる。すごい数だ。それだけの人が羽田からどこかへ飛び立ったり、羽田に来ているのだとおもうと、ただただすごいなと思う。

2回ほど風呂に入ってたら、もう夕方になっていた。そのあとちょっとお台場を散歩。海の辺りを歩く。潮の匂いがきつい。だけど夕暮れの海はきれいだ。公園を歩いていると、また飛行機が頭の上を通り越していく。今の飛行機はどこから来てどこへいくのか。いろいろなことを勝手に空想する。それも楽しい。

そういえばリーディング公演用の台本を書くのに、いろいろとレモンについて知りたいと思い、会社のネットでレモンを検索しているのだけれども、意外とレモンについてのページに当たらない。多少レモンについて書かれていたのはJAの千葉のどこかのホームページとポッカのホームページ。レモン農家自体が日本には少ないみたいで、あまり個人のホームページもない。レモンの料理レシピとかが書かれているのとかはそこそこある。あとなぜか風俗店がよくひっかかる。なぜレモンという名前を使う風俗店は多いのだろうか。それはやはりレモンという言葉やもしくはレモン自体に何か性的なもの卑猥な響きがあるのだろうか。かなりの数の風俗店がひっかかる。そういえば『リアリズムの宿』や『バカの箱舟』などで有名な山下敦弘監督の最新作はあの伝説的エロアニメ『くりいむレモン』の実写版だ。まぁだからなんだって話だけれども。レモンっていうのはそういうエロイイメージがちょっとあるのかな。

あと札幌に一緒に行ったKから写真をネット上にアップしたからというメールがきた。ヤフーブリーフケースというところに写真を載せたそうだ。僕は知らなかったのだけれども、そこでアドレスを開くと、いろんな人がその写真を簡単に見られるのだそうだ。なんてことだ。すごいことになっているな、世の中。とはいうものの僕は、個人ではネットを持ってない。ためしにヤフーブリーフケースにとんでみたら、いきなりヤフージャパンのIDを入力しろときた。ヤフーにIDなんてあることすら初めて知った。そんな按配なので無論IDなど持っていない。会社のパソコンで勝手にID持つのはまずいだろうし。こうなるとA管理人の登場に期待するしかない。A管理人、僕は写真が見てよぉ。