東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

埼京生活『すてきな本屋さん』

■ 日曜に行ったフリーマーケットで、本を購入したことを日記に書いたら、はてなダイアリーに販売主さんからコメントを頂いてしまった。驚いた。


■ さっそく、この方のブログにお邪魔させて頂き、そのフリーマーケットの古本販売が「第二回 フリマでミニミニ古本市」という催しだったと知った。


■ 連れがいたので、あまりゆっくりと見れなかったからそういう風なものだとは気づかなかった。確かに、本を販売しているスペースが並び、昔の映画のポスターが売っていたりとその一体がなんとなく関連があるようにも思ったのだけど、フリーマーケットの性質上、似たようなものを販売している方々が固まっているだけなのかと思ってた。


■ でも、本当に充実していた。今更後悔しているのは小林秀雄さんの著書を購入しなかったことだ。確か100円でおいてあったんだけど、なぜか購入しなかった。俺は一体何をためらったのだ。とにかくそんな感じで僕にはとても魅力的な本が沢山あったし、なにより貴重な本には包装がかかっていたりと、とても丁寧に本を扱われていて、そういう古本屋さんにあまりお目にかかったことがなかったので本当に気持ちよかった。


■ このブログの著者の方はネット上で古本を販売している「古本うさぎ書林」というホームページも経営されているようで、そちらもとても魅力のある本が置いてあった。


■ さしあたる問題は、自分のパソコンを持っておらず、ネットでの購入が現時点で不可能なことではありますが(そして私ははてなユーザーではないので、販売主の方のブログにもコメントできませんでした。なんだか恐縮しております)、諸々あっていよいよパソコンを手にする日が近づいたので、いろいろとお世話になりたいなと勝手に思っております。


■ そして「第3回 フリマでミニミニ古本市」が10月23日(日)に再び品川インターシティ内の会場で開催されるらしい。都合がついたら是非うかがいたいなぁと思っております。ツボをつく品揃えが期待できますので、本をお探しの方にも本当にお勧めです。