東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

東京の果て『テレビをいっぱいみていた』

■ 2006年になりました。今年も楽しい一年になればいいなぁと思います。


■ 結果的にずいぶんとのんびり過ごした3日間で、なんだかついついテレビもたくさん見てしまいました。年末にやっていたNHK教育テレビの作家山田風太郎さんの番組は大変興味深く、見ごたえのあるものだったので途中からしか見れなかったのがすごく残念でした。ピタゴラスイッチのデラックス版はやはり面白かった。さらに昨日はNHK教育テレビで『その河をこえて、五月』の放送があり、すかさず録画をしておきました。こうやって振り返ってみるとNHK教育テレビがかなり面白い番組をやっていた年末年始でありました。


■ まぁそうはいっても『その河をこえて、五月』をゆっくり見れるのは15日以降かなと思っておりまして。あと無料ブロードバンド放送の『GyaO』で『髪結いの亭主』が見れるのでこれもあとでゆっくりみたいなぁと思う。あと、メモとして僕たちが芝居をする15日の夜にNHK教育テレビの芸術劇場でチェルフィッチュの『目的地』が放送されます。作・演出の岡田利規さんのインタビューもあるらしいのでこりゃあ見逃せないって話です。まぁ当然、僕は見れないので録画対象ですが。あと、さらに現在上映中の映画『ある子供』も見たい。いろいろ見たいのが多い日々であります。


■ バラエティもちょいちょい見たけど、昨日テレビ朝日でやっていた『朝までたけし軍団』はくだらなくて面白かった。なんか『スーパージョッキー』を思い出した。例えば昨日、TBSで放送していた『プロアマ プロVSアマお笑い真剣勝負』って番組は今すごく人気のあるお笑い芸人の人たちがたくさん出演していて、一般参加のアマチュアの人と大喜利でどっちが面白いことをできるのかって競いあう設定で、同じバラエティでも『朝までたけし軍団』の雰囲気とは何かが違う感じがした。何が違ったのだろう。なんか違う気がしたんだけどな。時代が進むにつれて芸人の役割とか、番組のコンセプトとか、テロップの使い方とか、ナレーションとか、バラエティ番組を構成する要素の一つ一つがちょっとずつ変わっているような気がする。とはいっても何がどう変わっているかはまだ判らないんだけど。


■ それにしてもこれでもかってくらいテレビの話しかしてない。そんなこんなですが、今年も宜しくお願いいたします。