東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

埼京生活『ジンギスカンキャラメル』

■ 同じ職場で働いている人が北海道のお土産といってキャラメルをくれたのだけど、それはジンギスカン味のキャラメルだった。確かに、間違いなく、それはジンギスカンの味がするキャラメルだった。ジンギスカン味と謳っているのだからジンギスカンの味がちゃんとしているのは見事だ。鉄板で焼かれたジンギスカン独特のあのクセのある臭みまでちゃんと味がした。だけど、なぜそれをキャラメルにする必要があるのだろうか。甘いんだよ、基本的に。キャラメルだから。甘いのにジンギスカンの味がするんだよ。はっきりいってすごくまずいですぞ。歯にキャラメルがつまるとジンギスカンの味がひろがるんだよ。それがまたたまらんですぞ。どうしたらこういう商品の製作にゴーサインがでるのだろうか。試食で誰も気にならなかったのかなぁ。それにしてもよくお土産にその地域の名産品の味のするポッキーとかあるけど、そこまでして人はその名産品を欲しがるものなのか。まぁ製作者側からするとちょっとしたユーモアなのかもしれないし、観光に来た人もジョークで買ったりするんだろうけど。ただ、こうもはっきりまずいとなぁ。まぁ珍しいものを食べれたけど。


■ 日々芝居の稽古で、いろいろとみたい芝居を見逃している。遊園地再生事業団の「鵺/NUE」のリーディング公演も観られなかった。今週末に阿佐ヶ谷でやっている徒花という劇団の芝居も行きたかったけど無理でした。徒花は前回の公演も芝居の稽古で行けなかった。すごく観たいのにタイミングが合わない。残念だ。まぁ芝居の稽古だから仕方がないんだけど。


■ フジテレビで放送している『劇団演技者』でやっていたポツドール三浦大輔さん脚本の『男の夢』はとても面白かった。舞台となっているカラオケボックスはただ単に舞台として設定されているだけではないもっと深い意味があるように思えた。そしてテーマソング的に扱われているT−BOLANの曲「離したくない」も同様に重要な役割を持っていると思う。もっとゆっくりとこの作品について考えてみたいと思った。


■ そして週末は大阪に。1泊2日だけど楽しいものになればいいなと思います。