東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『裁判所の文房具』

古い郵便受け

■ 仕事で霞ヶ関へ。たいそうなビルに囲まれた街だ。歩いている人たちもどこか立派に見えてくる。背広率高し。そんな街をTシャツとジーンズで行く。


■ 仕事でどうしても文房具屋に行かなくてはならなくなったのだけど、たいそうなビルに囲まれた街なのでどこに文房具屋があるのか判らない。だめもとで目の前にいたビルの警備員の方に文房具屋がどこか尋ねると、このビルの地下1階にあるから一般入り口から入ればいいと言われた。そのビルは裁判所合同庁舎。入れんのかよ、と思いつつ入り口に行くと警備員がわんさか。ポケットの貴金属類をチェックされたり、金属を探知するゲートをくぐらされた。ちょうど空港の手荷物検査場のような按配。たかだか文房具屋に行くためだけにこんなことされるとはおもわなんだ。まぁ、裁判所に文具を買いに行くのもなんだけど。


■ メールにツタヤからの半額クーポンが送られてきたので、久しぶりにCDでも借りようと仕事後にツタヤによると「半額キャンペーンは明日です」と一蹴。これで帰るのもなんだなぁと思っていたら今は旧作CD5枚で1000円キャンペーン中なのだという。ならばなんの問題もないので、CD5枚を借りた。


空気公団『あざやか』
細野晴臣『HOSONO HOUSE』
YMO 『AFTER SERVICE』
Arto Lindsay 『INVOKE
ジャンゴ・ラインハルト『ベスト・オブ・ジャンゴラインハルト』

YMOの『サーヴィス』と『増殖』は貸し出されていた。細野晴臣さんのアルバムをさっそく聞いてるけど、いいなぁ。


■ 今日の空日記。霞ヶ関のビル群の合間から見える空。雲ひとつない、が、どこかすっきりしてない。