東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『信じてます』

tokyomoon2007-03-13

■ 日中はあたたけぇなぁと思うのだけど、夜はえらく寒い。風が吹くと真冬かと思えてくる。ここまでくるともう名残惜しいとかはまったくないので、出来ることならばさくさくと暖かくなっていただきたいものです。


■ 何かをずっと信じているという状態は、子供の頃にしばしばあるかもしれない。職場の上司の娘さんはつい先ごろまであの夢の国的な場所のねずみのようなアレは本当の生き物で、よもや人が入っているなぞとは思いもしなかったのだそうな。「あの国で働きたいなぁ」と娘さんが言ったとき、つい、「あのねずみの中に入る仕事でもしたいの?」と言ってしまい、諸々判明してしまったそうな。こういうのって、事実を知る(もしくはそれを事実と受け入れる)タイミングというのがわりと大事なのかもしれない。まぁ、あのねずみに関しては、ずっと口があけっぱの点で、生き物的にもどうかと個人的には思うが。で、さらに別の上司の方は、結構長い間、口裂け女の存在を信じていたらしい。子供の頃、近所の人に話を聞いて、完全にいると信じきっていたそうな。まぁ、いないことが証明されているわけではないし、信じるのは人の自由なわけなので、あれだけど、しかし口裂け女ときたか。実際にいたとしても、夜中に1人で歩いているときなんかには、目撃したくないものだなと思う。日中、人でごった返してる伊勢丹付近とかで目撃したら怖くなくていいな。何がいいかはあれだけど。