東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『口が開いている』

tokyomoon2007-03-14

■ 昨日から、たまに『口を開けた状態の人』について考えるようになってしまった。口を開けたままの、あの状態が、なぜに間が抜けたように見えるのか。どうも隙がそこに感じられるからではないか。口の中って人間全般にとっては弱い部分だろうし、攻められれば致命傷になるわけだから、そこを他者にさらけだしてしまうあたりに「もしも、ここが戦場だったらあんた、死んでたぜ」的な隙を感じてしまうのではないか。まぁ、口の中などあまり攻められるような世の中ではありませんが。


かといって『口を開けた状態の人』が駄目かと言えばそういうわけではない。口を開けた状態で考え事をしている人もいるだろう。口を開けた状態で自然環境を改善していく方法を考えている人もいるかもしれない。口を開けた状態で世界平和について考えてる人だっていそうなもんだ。口を開けた状態でも人はなんだって出来る。どんなことをアレしてても全然構わない。ただ、どんなことをしていても『口を開けた状態の人』というのは、恐縮至極ではありますが、傍から見ているとなんとも間が抜けているように見えてしまうのだ。だから、僕自身、人様の前で口が開いてると、ほんと恥ずかしい気持ちになる。


■ 食事を取る時間が不規則になりつつある。ここ2日ほど、こうやって家に帰って、パソコンに向かいつつ、かなり遅めの夕食を取るようになってしまった。胃も変になる。インフルエンザ以来、コンビニで売っているお湯をかけて食べる雑炊をしばし食う。あれ、うまいっす。