東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『獣は馴染まない』

tokyomoon2007-08-03

■ 今話題になっている横綱の年齢を知って驚いた。俺より年下なのか。迫力が違うなぁ。目の前にいきなり現れたとしたら何もしてなくてもまず「あ、ごめんなさい」って言ってしまいそう。僕個人としては、あの横綱の闘志剥き出しのところが好きでして。土俵という空間に獣が出現する感じで。あの騒動は、それほど大袈裟に取り上げることなのかは正直疑問。巡業という行事が、相撲の世界ではとても大事なことだとしても。礼節が大切なものだとしても。あの横綱は土俵の中に出現する獣であればそれでいいのだと思うが。獣は社会には生きない。世界で生きている。


■ 職場の後輩が最近、サングラスを持ってくるようになった。僕と同じように日中外にいる仕事が多かったので、彼は今、思いっきり日焼けをしており、そこにサングラスをかけるものだから一気にある種の迫力が増す。それまでを2エグザイルだとしたら、今はもはや34エグザイルにはなっている。大丈夫なのだろうか。それで後輩に「エグザイルみたいだけど、大丈夫?」と心配して声をかけるのだけど、後輩は気にしない。そればかりか「サングラスは友達ですから」と不可解なことまで言う。


■ 帰りに新宿のHMVに寄ってCDを購入。

曽我部恵一『blue』
Cocco『きらきら』
タラチネ『世界の歌』