東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夕方と食欲』

tokyomoon2009-03-24

■先日の急性腸炎か、もしくは腸に関わる風邪をアレして以来、昼食を摂るタイミングをなんとなく見失っている。夕方くらいまで腹が減らない。で、夕方くらいになってなんとなく食べようかなと思うのだけど、どうせ間もなく夕食だしなと思うので、そんなに食べない。そういったわけで夜は夜で腹が減るので、そこそこ食う。こういった食生活が良いのか悪いのかよく判らない。どうなんだ、腸よ。

腸といえば、同じくそれ以来、酒に一層弱くなった。前はビール一杯くらいは美味しく飲めたのに、今は酒を少し飲むだけで酔いがまわり、そのうえ復活に前よりも時間がかかるようになってしまった。まぁ、それはそれでいいのだけど。


■といったわけで夕方頃に会社近くのファーストフード店に入り、少し食べる。食事のお供には、週末から読み始めた中原昌也さんの『ニートピア2010』。隣に、大学生くらいの女性2人組。テーブルは共にしているけれど、それぞれ自分の読み物に集中し、会話は一切無い。一方の携帯が鳴る。と、もう一方が「消しときなって言ったじゃん」と、おそらく携帯の電源のことをさして注意を呼びかける。「ああ」と、それなりの返事をして、それ以上言葉を交わすことはなく、再びそれぞれの読書にふけっていた。


■四ッ谷の土手沿いの桜並木。早くも宴会の準備をしている人がいた。