東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『呆然と飯田橋まで歩く』

ここ数日、なにか微妙に噛み合ないことが多い。
天気予報で雨が降るというので傘を持ってでかけたが、むしろ快晴の夏日が続いたり、当初は問題なく終わる仕事がなぜかなかなか終わらなかったりと。

一昨日から今日にかけて、できれば仕事を速やかに終えて靖国神社に行きたかった。「みたままつり」に行きたかった。毎年、そう思いつつ結局行けず終わっていた。今年は行きたいと思った。
それは広島で、平和記念資料館に行ったことも少なからず影響している。

今日は20時くらいには仕事が終る予定だった。それで靖国神社に行こうと思ったのだけど、思わぬ仕事が入ったり、やるべき仕事が予想外に時間がかかったりで、あれよあれよという間に22時半。とはいえここは行ってみようと会社を出て靖国神社へ歩く。予想していた通りではあったのだけど、すでに社へ向かう門は閉まっていた。そういうものだろうと思い、さらに歩くと参道の両脇にはすごい数の屋台。そしてすごい数の酔っぱらった若者たち。予想外に、というか、当然のように祭りを謳歌する若者たち。祭りということで、それはそういうことなのだろうけれど、なんとも呆然とした気持ちで、飯田橋まで歩き、東京メトロで帰宅。


曽我部恵一さんの「サマーシンフォニー」をフリーダウンロードでおとす。ピアノが気持ちのいい楽曲。
どうやら梅雨もあけるよう