東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『放置ぎみでした』

仕事がバタバタとしていて、気がつけば7月も半ばで、梅雨もいつの間にか明けていた。


家に帰り、娘子の姿を見るとそれで和んだ気分になって、娘子が寝るのにつられるように寝てしまう。それで気がつけば半月放置。元気だったり、働いていたり、日焼けしたり。


ずいぶんと長く伸びていた髪をばっさりと切った、のはもう2週間前。やたらと伸びていた。美容師さんによると今年の1月以来の来店とのことで、髪の方もずいぶんな放置っぷり。思い切って短くして気分が爽快。なぜ無駄に伸ばしていたのかとさえ思う。まぁ、伸ばしていたときは伸ばしていた時で、このまま結うくらいまで伸ばすかと思っていたものの。

嫁氏共々御世話になっている美容師さんで、もうずいぶんな付き合い。で、今回娘子を連れて行った。美容師さんの方々にたくさん触られる。当の娘子は、初めて連れてこられた場所に警戒ぎみで、最初は仁王立ちして周囲を観察していた。やがて警戒が解けると、堰を切った様にウロウロしはじめるのでそれが大変。


して、この前の日曜は、板橋区役所前から商店街を進んだところにある公園に家族で行く。最近、歩くのが大好きな娘子なので、よく散歩にでかける。公園内に小さな動物園があるとの情報を得て、動物を見に行った次第。ポニー、山羊、羊からウサギまでたくさんいる。娘子は興奮気味に動物に触れていく。こちらも久々に反芻動物の咀嚼ぐあいを見、なにやらのんびりした気分になる。嗚呼、喰った物を胃から戻して再び噛むなんて。草の髄までしゃぶりつくすその態度のなんたる穏やかさよ。人的に言えば、ゲロ噛んでるのに。
その日は、陽射しもてりつけかなり暑くなったものの、公園の木陰にいると涼しく感じられるので不思議。
ブランコがあったので、すかさず乗る。ブランコは楽しい。
で、鉄棒もあったので、調子に乗って逆上がりなどをしていたら、ヘルニアの腰をさらに痛めた。なんともな腰の俺よ。



首相の発言。予想外の発言ながら、よくぞ言ったと思う。が、なぜに様々なメディアで批判が多いのか。その多くが党の意思統一がされてないとか。党なんか関係ないだろ。一人の人間として原発をどう思うか、だ。自分の言葉で、意志を表明したことは評価されるべき。