東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『娘子のおもちゃ箱』

晴天だけどとても寒い。


朝、7時過ぎに娘子が起き、僕らを起こすのだけど僕らの方が寒さに負けて布団から出られず。まったく親としては残念な形成逆転。


朝食をとってからロフトへ。紛失してしまったカード入れの代わりを探しに行く。前に使っていたものがかなり気に入っていたので残念。なので、ほぼ似た形のものを探す。使っているペンケースと同じメーカーが出しているカード入れを見つけ、それを購入。


それからsuicaを買いに駅までいく。久しく買ってなかったからどのように買うか覚えていなかったが、切符を買う自販機のところで購入出来るようになっていた。新規に購入すると2,000円もかかり、高いなぁと思ったら1,500円分がチャージされていた。つまり500円で出来た訳だけど、ならば最初から500円で作ってくれればいいのではないかなどとも思いつつ。


帰宅してから、段ボールに加工を加え、娘子のおもちゃ箱にする。で、ふと思ったのは、おもちゃ箱を僕だけで作るのではなく、娘子と一緒に作ればいいのだということ。段ボールに目隠しのシールを貼り、あとは娘子の自由にカスタマイズさせる。どうしたっていいのだ。シールを貼りたきゃ貼ればいいし、切ったりはったりすべて自由。完成などなく、ずっと娘子の手によってカスタマイズされるおもちゃ箱。そうした方が絶対に面白い。なので、「これは君のだから自由に作ってね」とその箱を渡す。さすがにまだよく理解してないけれど、これからゆっくり作っていってくれればいい。


夜。娘子を寝かす時、最近はいつもCDをかけている。今日は、嫁氏がずっと前から持っていた夜泣き防止効果のあるというヒーリングCD。ジブリ作品をアレンジした曲が流れる。その中に、『愛は花、君はその種子』も入っている。大学の頃、2つ下の後輩が、この原曲であるベット・ミドラーの『The Rose』をカラオケでよく歌っていた。その曲がとても良かったことを思い出した。