東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『縁側のある家に住みたい』

暑かったり、寒かったり、雨降ったりなんともな天気の移り変わり。


用があって渋谷へ行った。駅前に出現した複合施設ビルがオープン当日だったらしいが、そこは見上げつつもスルー。でかいビルだ。曇り空に見上げるとただただでかい。


雨が降った日。窓を閉めていると雨音が聞こえず、光が差し込んで明るいと雨が降っているのか疑いたくなり、窓を開けてみると霧雨みたいな雨が降っていた。で、こういう雨の日には、ぼんやりと雨を見ながら本等を読める縁側のようなスペースがある家に住みたいなどと思う。


阿部和重さんの『グランドフィナーレ』を読んで、それから高橋源一郎さんの『君が代は千代に八千代に』を読み始めたのだけど、まったくもって過ぎた性癖の持ち主ばかりが出てきてどうしたことかと思う。自分に娘がいるだけになんとも言えぬ気持ちになる。



就職活動はあいかわらず続く。やはりモロモロ厳しい。ゴールデンウィークをはさんでさらに続きそうだ。5月。どうなるだろうか。


全然関係ないけど、ポラリスの大谷友介さんはベルリンに移住されて活動されているのですね。