東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『酷使終了』

ゴールデンでもなんでもないウィークが終った。雨が降ったり、暑かったり、で、夜は冷えたり不思議な毎日だった。


そして、酷使した。久しぶりにめいっぱい身体を動かし、汗をかいた。ゴールデンでもなんでもないウィーク7日のうち6日を酷使した。身体の疲れはあるけれどあくまでも身体の疲れなので、そこそこ清々しい気分。


いろいろな酷使がある。いろいろな人がいる。ネットやらスマートフォンやらいろいろ進化しているけれど、なんやかんやで最後は人の手なんだなぁと実感したりした。そんな考えじたいそれほど目新しいものでもないし、ことさら強調すべきことでもないのだけど。


そうやって酷使しているうちに5月5日が過ぎた。自分のことさえままならぬ我が身ではなにをどうってこともないのだけど、この日を境に何かが大きく変化していくということはないだろうか。そんなに容易いことではないだろうけれど。


少しばかり日々の記録。
3日(木)。酷使後半初日。この日から久しぶりの天王洲アイル通い。埼京線からりんかい線の通勤時間は素敵な読書時間。にしても朝から高橋源一郎さんの『君が代は千代に八千代に』を読んでいる人はどうなのだろうか。しかもハードカバーで。
4日(金)。酷使。ほんとはかげわたりのライブがあったので帰りに寄ろうと思ったのだけど嫁氏の体調も悪く帰宅。娘子と風呂に入ったり。家常さんにメールしたところ『科学と経済は人に追いつかない』ということを歌ったらしい。行きたかった。
5日(土)。酷使。帰宅してから嫁氏とあることで少し口論。きちんと話すべきだと思い夜遅くまで話し合う。そんな最中、世の中は大きな節目の出来事あり。
6日(日)。酷使終了。共に酷使した人たち。酷使の合間に世間話などしたりつかの間のコミュニケーションはあったものの実のところ名前さえ知らぬまま。去り際、「じゃ、またどこかで」と言うもそのどこかはあるのか。一期一会。


いずれにしてもそんなこんなで5月が始まった。改めて職を求める日々。


あと月がやたらとでかい夜。