東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『バスに乗って新宿御苑へ』

朝起きて、ラジオを聞いていたらふと新宿御苑に行ってみようかと思いたち、ならばバスで行こうかと家族でバスに乗る。家から明治通りまで出るとすぐにバス停があり、新宿や渋谷の明治通り沿いに行くのならば実はバスはすこぶる便利。


バスはずいぶんと人が乗っていてベビーカーを押していると少しばかり恐縮してしまった。で、明治通りを進むバスはなんとなく他の車との車間距離が狭く感じ、なにやらちょっとした絶叫マシンに乗っているような気分になる。それと、途中で帽子にプロペラをつけたご年配の男性が乗ってきた。イメージでいうとタケコプターのような帽子。その方はすごい早さで空いている席に座った。


新宿四丁目駅にて下車。新宿御苑へ。木々が緑色の葉っぱをつけて気持ちの良い散策。娘子はちょっとした薮はまったく気にせずに突き進む。その辺はどうやら嫁氏の血筋をひいているのだろう。嫁氏が作ってきてくれた弁当やらコンビニで買った食べ物で昼食。気持ちいい。御飯を食べたら娘子が眠くなったようでベビーカーにてオヤスミ。なので僕と嫁氏もしばし木陰で横になる。鳥の声や遠くに聞こえる喧騒を聞きつつしばしうたた寝。午後もしばらく散策をして再びバスで帰宅。家の前で信号待ちをしていたら、走ってくる車から「松瀬くんー」と声が。見るとスーツ姿のかげわたりの鈴木くん。どうやら仕事で外回りの模様。にしてもすごい偶然。嫁氏と僕、そろって「おお」とやけにでかい声がでた。


うたた寝のせいかどうか分からないけれど、なぜかやけに首が凝って痛い。


8日月曜。面接があったので恵比寿へ。スーツだと汗ばむくらい。恵比寿駅から少々歩いた坂の上で、もう少し行けば代官山というところ。歩けばなるほど、そこが『山』であることが分かる。面接で自分の長所や短所を言えといわれ、あれやこれや言う。うまく説明できたか少々不安。

で、電車に乗って帰るとき、短所は「説明が下手」と言えばいいかと気付いた。別に気付いたってこともないのだけど。


友人で東京メトロに勤めているY君から東京メトロで求人募集してるよと情報をもらった。ううむ。検討検討。