東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『いろいろなメイクの方々』

tokyomoon2014-10-31

仕事の用で朝から原宿へ行く。路地の中を少しフラフラ。いろいろな店があって面白い。そして雑貨や服の店などたくさんあって面白い。良いものは良いなぁと思いつつ、良いものは高いなぁとも思う。


で、血だらけのメイクをした人や、何やら奇抜なメイクの人をやけに見た。ハロウィン仕様なのだろう。仕事なのかプライベートなのかわからないけど、ああいうメイクが許されるのもなんとなく、原宿や渋谷の雰囲気なのかもしれない。許されるというか、まずやらないだろうし。だからしばしばコンビニやチェーン店などで、それは社内全体の方針だろうコスプレをした中年男性などが、その出で立ちには一切触れてくれるなと言わんばかりの無表情でレジ打ちをしている姿は、なんだか別の意味で味わいがある。


そういえば、娘はレンタルで借りたDVDの『ナイトメアビフォアクリスマス』の、最初の歌に夢中になっている。いつの間にか、この国に普通の季節行事となったハロウィン。それにしてもハロウィンのメイクは血を吐かねばならないのか。なぜみんな一様に吐血しているのだろう。


社内の同僚が、とある仕事をバリバリこなしていたのだけれど、発注先から設定変更の連絡があり、全ての仕事が無駄になってしまった。呆然としていた同僚は「絶望した」と漏らしていた。絶望した人を見ることに身近な場所でみる月末。