東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『日曜の出勤』

tokyomoon2015-04-13

日曜。仕事で朝から出勤。昨日飲み過ぎて辛かった頭痛はひとまず解消。当然だけど、日曜の朝でも電車には人が乗っている。働きに出かけている人もいれば、これから部活に行くような学生もいる。そういえば中学でテニス部に入っている子に少し話をきいたけど、朝7時過ぎから朝練があり、そのため6時には起きて学校へ行く準備をしているという。そして6時半にはお父さんが車で送ってくれるのだという。お父さんすげぇなぁと思った。


昨日は少しばかり用があり、娘と嫁も会社に来た。目元はお父さんにそっくりと言われるとそれはそれで嬉しいけれど自覚はない。似ているのか。娘は僕と一緒に帰れるのかと思っていたようで用事を済ませた後に先に帰ることに気付くと寂しそうにしがみついてきた。すまねぇなぁと思いつつ、先に帰す。


夜はご飯を一緒に食べて、風呂にも入った。寝かす時に、赤ずきんの話を携帯で見せたのだけど、よくよく考えると赤ずきんが、赤いずきんをかぶっている必然性はこの話には無い。それと、ばあさんを丸呑みできる狼なのだからわざわざばあさんに変装しなくても、やってきた赤ずきんをさっそくひと飲みすることもできるのではないかと思ったのだけど、それは余計な詮索か。そして気付くと一緒に寝ていた。


朝、目が覚めたら8時手前。娘は横でまだグーグー寝てた。朝6時に起きだして、朝練に行くようなことになり、それを親として手伝ってあげるときは来るのだろうか。今はまだそんなことは少しも想像できない。