東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『個人のできること』

tokyomoon2016-04-21

バタバタしているものの、こういう日々だからこそ何かきちっとしなければならないし、せめてきちんと日記くらいつけようという気持ちになる。


地震があり、報道を見ると嫌な気持ちにばかりなるけれど、大学の先輩が呼びかけて募金を募り、必要と思われる物資を買い、それを熊本の大学の仲間とその付近の人たちに届けようとレンタカーを借りて向かい、その動向をフェイスブックでアップする。小さな行いかもしれないけれど、これが個人のできることなのだろうと思う。フェイスブックのような個が発信できる幸福な可能性のように思う。


政治が入るとやはりどこか人のできる力を超えてくる。手いっぱいな部分、例えば家族・親族、そして自分の周りの仲間たち、その少し先のその周りの人たちに、そこまでを個人が守れたらそれで良いのではないか。


一昨日の夜、とある件で、神奈川の方から仕事で車の運転をしながら、夜遅くまで電話をしていた。東京方面に車を走らせながら問題の発生した理由について話す。近くにいても話さないこと、わからないことはある。そのこと自体が円満に解決したかは疑わしいが、それまでのささくれだったような不信感は拭えたような気もする。話さないとなぁ。そうすることがきっと第一歩なのだろうと思う。


それでなんだかヘトヘトに疲れて、このままではいかんと昨夜は明治通りの近くにあるよく行くラーメン屋で、美味しいキャベツラーメンに餃子を腹一杯食べた。ラーメンは途中から豆板醤を入れて辛くする。身体がカーッと熱くなり元気がでた、気がする。


帰ってビールを飲んだらあっという間に寝落ちしてしまった。寒くて深夜に目を覚まし布団にくるまる。