東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『久しぶりにツタヤへ行く』

tokyomoon2017-02-07

カラッと晴れた日が続く。風が冷たいと感じることもあるけれど、快晴だと気持ち良い。夜は月もやけに明るい。


嫁と娘が観るということで、とあるアニメを借りに久しぶりにツタヤへ行く。最近はWOWOWとBSで、映画をこれでもかと撮り溜めており、なんの自慢にもならないけれど、おそらくまだ観てない映画が200本近く家にある。至福だが、観れなければ意味がない。1日1映画だと決めてみたとて1年近くかかるし、それはきっと不可能だろう。そのほかにだって舞台ももっと観たいし、映画館にも行きたい。『スノーデン』が観たい。『沈黙』も観たいし。で、それは置いといてツタヤにて目的のアニメを借りる。それと別にせっかくだからと、
アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ『シビル・ウォー』
園子温『ひそひそ星』
ルノーデプレシャン『クリスマス・ストーリー』
を借りる。



土曜は少しゆっくりできたので、家族で昼食を食べに出かけた。娘が自転車ででかけると言って乗るのだけど、かつて練習していたよりも乗れなくなっていた。それから車庫の整理をする。かつて使っていたカバンなどもきっぱりと捨てる。もったいない、と思う気持ちは当然あるが、ここ1、2年つかわなかったのだ。おそらくこれから先も使わないだろう。夜、娘が受けるあるテスト的なものの練習。こういう練習を娘にするとはなぁと思いつつ、自分なりにいろいろ話す。が、それって我流なんだよなぁ。これで良いのかなぁ、と思いつつ、とはいえ、おそらくこういうのに決まったものなどなかろうし、思うことを伝えるしかない。最初は強張っていたし、彼女もどうしていいのかわからない感じもあったろうけど、がんばっていろいろやっていた。『がんばらせる』ことが良いのかもわからないけれど、それでもともかく。


日曜は喫茶店に行き、黙々と編集作業。粗方完了できる。が、いよいよ、パソコンがまずい。ちょっと重くなりそうな作業をすると、途端に動きが悪い。もうそうとう長い間使ってるしなぁ。で、隣の席で、なにやらスーツ姿の男がずっと若く見える男を、どうやら自分の会社に入れようと話をしていて、それがなんだか耳についた。若い男は29歳なのだという。新しく就職することに少しまだ躊躇いがあるようなのだけど、それをいろいろと話している。決して何かやましい勧誘とかではないんだろうけど、何かちょっと、もやもやとした気持ちになる。


諸々終えて、借りてきた映画も観る。ツタヤで借りると、1週間で返さねばならないという強迫観念もあり、ガーッと観る。こういうことをしてるから、録画してある映画たちはたまっていく。