東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『カットモデルとその他のこと』

tokyomoon2018-02-22

大変伸びていた髪を切った。嫁に教えてもらったアプリからカットモデルで申し込みをし、予約。夜9時に美容室に行き、すんなりと髪を切ってもらう。カットモデルというのはそんなに普通に存在するものなのか。モデルという言葉にも勝手にオドオドするし。ボサボサに伸びた髪がなんだか申し訳ない。半信半疑のままバシバシ髪を切ってもらう。途中途中で先輩とおもわれる美容師の方が「ここはもう少し丸くカットを」などとアドバイスを入れたり、「ハサミを研いでもらってからは本当に調子が良い」といかにも美容師の方々の雑談なども入れつつ、サクサクと髪が切られていく。ついでに、少しだけパーマをあててもらう。最後になってから「1万円です」とか言われるのかと思いビクビクしていたものの、「遅くまでありがとうございました」と言われ送り出される。無料で髪をさっぱりしてもらい、気分爽快。向こうからすれば練習台なのだろうけど、こちらもこちらでありがたい。が、やはり少々気まずさもあり。とはいえ、人生経験だなぁ。しかし、パーマは痛かったし熱かった。しかし美容師の方々は「お、やるね」「これみてください、これ」と自分たちのパーマテクニックを嬉々と見せ合っていたので、パーマとはこういう苦行なのかと苦痛を耐えた。帰りの電車の中でパーマ液の匂いが恥ずかしかった。


この前の土曜日。日中が空いたので家族で浅草の花やしきへ行く。冬だからか土曜なのに人はほどほどで乗り物にもスムーズに乗れる。花やしきの乗り物はなんだかのんびりした風情で良い。忍者屋敷を模した迷路で遊んだりするが、娘は猪突猛進に突き進み、周りをみない。そんなものか。そして、少し怖そうなコースターは断固として乗らなかった。写メをいくつか撮ってふと気付いたが、かつてシンボル的にあった降下型の乗り物が無くなっていた。それから雷門のあたりを散策し、夕方から僕は出張で新潟へ。日が暮れかけてきた車窓から見えた夕暮れが良かったので思わず動画を撮る。こういう時携帯は便利だ。


新潟は北国だけあり寒かったけど、雪は思ったほどは降ってなかった。もちろん仕事なので落ち着くということもなく、ワタワタと慌ただしく仕事をし、こちらでもまた夕暮れの信濃川をぼんやりと眺める。吐く息はまだだいぶ白い。ぼんやりするにはまだまだ寒い。


嫁の体調が悪く、病院へ行ったところインフルエンザB型との診断。娘の面倒を見ることもあり、できるだけ早めに家に帰る。娘と一緒に風呂に入り、寝かしつけたりしつつ、自分も横になってしまう。


なんとなくワタワタと忙しない日々が切れ目なく続く。