東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『完治しない日曜日』

21日(日)。一度、娘に起こされた気がするけれど、身体が動かず。目覚めると朝9時半過ぎ。嫁と娘は習い事にでかけた後だった。テレビを付けると、芸人さんの記者会見に関するワイドショー。なんとなく見てしまったが、芸人側で考える、事務所側で考える、その立ち位置で見方はずいぶんと異なってしまうことだなぁと思う。正解がどこにあるかといわれると難しい。その後、Eテレの『日曜美術館』を観る。奈義町美術館を紹介していたのだけど、それがとても素晴らしかった。磯崎新さんの設計。行ってみたいと思ったが、どうやら岡山らしい。遠いなぁ、岡山。でも行きたい。

 

で、体調は復活、したものの、どうも完治とまではいかず、まだなんとなく身体が重い。それで少し横になってから風呂に入り、行かねばならぬ仕事へ出かけようと外へ。それでふと、家の周りが雑草だらけで、庭木も伸び放題だったので、仕事へ行く前に草むしりと庭木の剪定。汗をかきつつもきれいになりホッとする。それから仕事。少しばかり。昼食を食べてから薬を飲む。で、池袋に戻り、涼しかったので南池袋公園でパソコンを開いてメール作業。外で仕事をするのは気分転換になって気持ち良い。それから嫁と娘と合流し、夜ご飯を食べて、地元にできたタピオカドリンクの店で飲み物を購入して帰宅。辛うじて雨は降らず、気温は涼しいくらい。とはいえ、早く、梅雨が明けてほしい。筋トレしてから、娘とシャワーを浴び、娘を寝かせる。娘が寝てから、僕は映画を一本。

 

君の名前で僕を呼んで

 

とある夏に、少年が、一人の大人によって性に、愛に目覚めていく。自分が美しいと思ったものに対して、正直にその美しさを求めあう。それにしても舞台となったイタリアの柔らかい暑さというか、カラッとした暑さというか、なんという穏やかさなんだろうなぁと思う。

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