東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『窓ガラスに映った蝶々のような』

22日(月)。週明けという実感はないまま。前日の選挙結果、相変わらず投票率の低いことにがっかりする。とはいえ、選挙結果はある程度、希望が見えた。結果は結果。ただ、これが高い投票率ででた結論であれば、それはもう文句の言いようもないが、半数近い有権者投票権があるにも関わらず、意見も言わずに棄権する中で、民意を得たという発言を高らかにする政府のトップの物言いよ。しかし、結果なのだ。

 

仕事をいろいろこなす。体調はなんとか復活してきたものの、どうも喉の腫れが引かず、咳も止まらない。夜、仕事で六本木へ行く。賑やかな町だと思う。つくづく。この日は涼しかった。夜、窓に映る木の葉っぱが蝶々のように見えて、それがなんだか綺麗だった。

 

 

23日(火)。薬が切れたので午前中に病院へ。喉の腫れが引かないので腫れに効く薬を処方してもらう。もちろん、本来的には病院で薬をもらうよりも何とか自然治癒したいものだが、家族にうつしたりするわけにもいかないし、仕事をそれほど休むわけにもいかないので、背に腹は代えられない。あと、龍角散のど飴を買って舐めている。なにせ、どうも咳が止まらない。病院のあと、最近行きつけの東池袋のカフェへ。オープンテラスで気持ち良い。エアコンがあまり好きではなく、外の空気を吸える場所が落ち着く。そこでこつこつメールの仕事をする。それから打合せの場所へ向かうため、歩く。朝は霧雨のような雨が降っていたけど、正午過ぎには晴れ間も見えてきて蒸し暑くなってきた。どこに隠れていたのか、晴れ間が見えてくると、蝉の鳴き声も響いてくる。さすがにそろそろ梅雨もあけるかもしれない。が、そう思った矢先に夜、強い雨が降る。まだまだ今年の梅雨は粘り強い。地元に戻ってくると雨も止んでいて、大きく深呼吸をするととても気持ちがよかった。

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