東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『ようやく日記を書けるほどに』

15日(金)良く晴れた金曜。掃除機をかけて、缶ゴミを出した後、トイレや台所も掃除をする。気持ちがいい。それから仕事へ。渋谷のカフェで仕事。朝からやけに人が多い。できるだけサクサクとメールを片づける。仕事は順調(だと思うが)なのだけど、空調が効きすぎて寒くて集中できない。たまに電話をするため店の外へ出ると、ホッとする心地よさ。なぜ10月でここまで空調を効かすのか悩ましい。

昼、最初は蒙古タンメンにでも行こうと思ったけれど、混んでいたので、近くのタイ料理の店へ。結果、タイ風のトムヤンラーメンを食べる。ボリュームがあり、お腹がいっぱいになる。

人と話をしているとき、もし、2週間ぐらい余裕ができたらどこへ行きたいかという話になった。即思ったのは、瀬戸内方面に行って、のんびりしたいということ。それから植田正治写真美術館や、岡山の奈義町美術館に行きたい。で、ふと、以前に行った佐渡の宵祭りを思い出しあれもまた行きたいと思った。なんとなくyoutubeでその踊りを検索すると、相川音頭と出てくる。そんな名前だった。どうやら今年は実施されたらしく、その動画をアップしている人がいた。

ゆっくりとした舞で、どこか幽玄な感じの美しさがある。もう一度、あの場所に行きたいとも思う。

夜の渋谷はもう驚くほどの人。マスクをしているだけで日常と変わらない。人の多さに少しばかり疲れる。昼に食べたトムヤンラーメンでずっとお腹がいっぱいで、夜もそんなに食欲がなかった。帰りに寄ったコンビニの品ぞろえが恐ろしく悪く、食べ物がほとんど置いてない。

空を見上げると綺麗な月。半袖でもまだ心地いい夜。ようやく日記を書こうという気になり、少しばかりまとめて書いて、今に至る。