東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『神宮逍遥/野外で映画を観る』

10日(土)。少し渋谷で仕事があり、その後、新宿で仕事があったけど時間があったので、とりあえず、渋谷から明治神宮前まで歩くことにした。で、ふと、ならば、久しぶりに、と、明治神宮を参拝へ。入口の大鳥居を抜けると木々に覆われて、日陰と風のおかげで気温が低くなったように感じる。心地いい。で、たくさんの観光客の方々。一人ふらふらと歩いて、お参りして、駅に戻ろうかと思ったけれど、考えてみたらそのまま北参道の方に行けるのではないかと、そのまま別のルートを歩く。で、北参道の方へ出て、考えてみたらここまで来たら代々木まで行けるし、代々木まで行ったらもう目の前が新宿じゃないかと思って、気が付いたら渋谷~新宿間を明治神宮経由で歩いていた。で、この散歩コース、これはこれで悪くないなぁと思えた次第。まぁ、暑かったけれど。

 

それから新宿で仕事。少しばかりいろいろと事情が込み入った件。悩ましい部分。自分の力及ばぬところとか、仕事の意味とか、いろいろ考えてしまう。ただ、話を伝えたお相手がとても前向きに受け止めてくれたので有難かった。それでこの日は仕事終了。

 

それから、娘と代官山駅で待ち合わせをして、恵比寿ガーデンプレイスへ。人から教えてもらい、ガーデンプレイスで野外映画上映をしていることを教えてもらう。しかも、無料で見れる。で、この日に上映の『星空』という作品がちょっと気になったので、嫁に行こうというと、受け取らねばならない荷物があるとのことで、娘だけ来ることになった。上映は19時半から。30分前くらいに着いたら、もう人がたくさんいた。人工芝が引かれていて、そこでのんびりとくつろぎながら見れる。夜ご飯や缶ビールを持ち込んで僕らも座り、映画を観る。ガーデンプレイスのアーケードになっているところにスクリーンを設置して、プロジェクターで投影する。風が気持ち良いし、街の雑踏を聞きながらの映画鑑賞も心地いい。劇場で観る感覚とは違う。『星空』は台湾の映画だけど、絵本を元にした作品らしい。まだ10代の主演俳優2名が一生懸命なお芝居をしていた。話としては少しくすぐったすぎるところもあったけれど、野外の雰囲気の中で楽しく観れた。

 

帰り道、娘と映画の感想を話しながら、駅へ。あれはどう、とか、あれはああだった、
とか。楽しかった。あと、嫁に内緒でファミリーマートでフラッペを購入。少しばかり遅くなってしまい、帰りの電車の中で娘は眠ってしまった。遅くまで連れましてしまい、申し訳なかった。

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