東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『徐々に普段の生活に戻っていき』

目の前に知り合いが歩いていて、偶然なのだけど、なんとなくその人の後ろを歩く形になった。それで、その人が道を左に曲がり別の道に進み、ああ、どこか行くのかなと思って、僕はまっすぐ歩くと、しばらくしてからその人がまた違う道を歩いて、こちらに歩いてきた。つまり遠回りをしてきたことになる。コンビニに寄っていくとかそういうことだとするとあまりにも早すぎるし、同じ場所に向かっていたとするとなぜ遠回りをしたのかと不思議な気持ちになる。とはいえ、それは本人の思うところがあってのこと。

仕事が始まり、少しずついろいろ動き出す。こういう場合、毎年、どのタイミングまで明けましておめでとうございます、を言うのか、悩むところではあるけれど、まぁ、だいたい成人式の連休くらいまでなのだろうか。

新しい手帳を持っている人をちらほら見る。人から聞いた話なのだけど、手書きで何かを書くということが、人にはやはり良いらしい。知り合いは、手帳に少しずつだけど、日々のことを書いているのだという。そういう習慣、良いなぁと思う。僕はブログをこうやって書いているけど、パソコンで打っていることで、なんというか手書きとはきっと違うのだろうと思う。ブログにしても、どこの誰に読まれるかもあまり気にせず、自分の思うことを好きにダラダラと書き続けて、ふと振り返ると、ちょっとどうかと思う年数になっている。日々の覚書。特に昨年から、出来る限り、毎日のことを書こうと思って、意識して書き続けている。まぁ、それが何になるのか、よくわかってないのだけど、何かしら立ち止まり、考えるために必要なもので、それが僕にとっては、LINEでも、Facebookでも、ツイッターでもInstagramでもなく、ブログがちょうどいいのかもしれない。

そんなこんなで仕事が徐々に始まっていく日々。