東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『日記、再開』

2月の下旬から3月にかけて、いろいろと怒涛の日々で、休まる時間も無く、とりああえず休日のような日も、なにやら気持ちは休めずに、日記を書くのもソワソワとして、書けない日々が続いた。

書こう書こうと思いつつも、なんとも、落ち着かず。ようやく、ここへきて、そろそろ一区切りがつきそうな気配。ひとまず、振り返りのメモ書きのようなものは改めてするかもしれないが、日々の日記を再開。

朝、目を覚ますとやや肌寒い。朝ごはんを娘と久しぶりに食べる。先日、娘は友達と花やしきへ行ったらしい。楽しそうに花やしきでの出来事を話してくれる。そういった想い出や、なんでもない日常でも、毎日、寝る前に、短文でも良いから手書きで日記を書くのはどうかという話になった。

家を出るとアスファルトが濡れている。昨夜、雨が降った様子。まだまだ天気が安定しない春。

仕事、いろいろとこなす。年度末の作業に追われながら、新しい問い合わせなどにも対応。予定していた現場に行けず、バタバタとする。陽が暮れるころ、ようやく一息つくが、それでも終わりきらない仕事もある。

一区切りつけて、職場を出る。お腹が空いて、ふと、お肉をガッツリと食べたい気分になり、恵比寿の駅前のステーキ屋へ。300グラム、ガッツリ。とはいえ、わりとあっさり食べることができた。

それから恵比寿の駅ビルの書店で日記を物色。さらっと短い日記を書けそうな手帳を二つ購入。桃色と、黄色のカバー。

帰宅するとまだ娘が起きていたので、日記帳を買ってきたことを伝える。「どちらの手帳が良い?」と聞くと、まさかの黄色カバーを選択。てっきり桃色を選ぶと思っていた。というわけで、娘が黄色。僕が桃色。少しでも良いから、毎日、手書きの日記を書こうと約束。それに伴って、この日記も再開。

まん丸の満月の夜。風が強い。

春が始まる。