東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『法案改正は延期』

月曜と火曜は天気が悪い。傘をささなくても大丈夫かなぁと思って歩くと、気が付いたら濡れているという感じの雨で、あと、Tシャツ一枚だと少し肌寒いのに、ジャケットを羽織るとなんだか蒸し暑いというどっちつかずの気温で困る。自分が暑がりということもあるのだけど。

検察庁法案改正がとりあえず見送りになったとのこと。次の国会での改正を目指すという。政治的な発言がどうたらというけれど、政治的というのはどういうことなのだろう。社会のことも、趣味のことも、人生観や、恋愛観も、自分が思ったことは責任をもって発言すればいいと思う。で、投票をすればいいと思う。政治を担う人がいれば、担う人を選ぶ人もいる。どういう人に政治をやってもらいたいか、自分たちで選ぶしかない。なんにせよ、誰もが平等に発言する権利はあるし、人を傷つけたり、迷惑をかけない限りは意見を交わすことは大切だ。そして、ツイートなどの反対の意見を受けてか、どうなのか、定かではないけれど、ひとまず、見送られたことは、久しぶりに希望の持てる結果だった。

それにしても、地震も頻繁に起きていて、気が抜けないというか、心配だらけ。ここにきて大きな地震がきたら、本当にどうなってしまうのだろうか。そんなことばかり考えてしまう。

Facebookで、なんというのか、バトンというやつですかね、自分の好きな本の表紙を7日紹介していくというやつのバトンが回ってきて、それをやってみることに。1日目は『マタギ 矛盾なき労働と食文化』。マタギの方の考え方に触れると、自分が自然の中の生き物の環の中に入っているという気持ちを実感できるし、そういう感覚を常に持っていたいという気持ちになる。

それにしても、外は雨が続いている。明日は止むのだろうか。